今日は、本編のホームページ山口線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html

 

 




三回目の今回は、津和野から長門峡の区間を紹介します。
 一回目の記事は こちら です:
 https://ameblo.jp/shanehashi/entry-12641647616.html

 二回目の記事は こちら です:
 https://ameblo.jp/shanehashi/entry-12647972271.html



山口線の普通列車は、長門峡駅からも野焼きの煙もたなびく長閑な山間の景色でした。


撮影: 2011年7月


篠目と仁保間で、なだらかな日本海と瀬戸内海との分水嶺を超えました。阿武川の谷に沿って走って行きます。
 【註】
  前回の記事をアップした際に、津和野と船平山間の白井トンネルが分水嶺と書いていましたが、それは間違いでした。
  この篠目 - 仁保間が正しい記載です。


長門峡から2駅目の仁保では、特急「スーパーおき」との行き違いの為、3分程停車しました。
山間の仁保駅を、二両編成の特急列車が軽快に駆け抜けて行きました。


撮影: 2011年7月


仁保駅を発車して、なだらかな峠を短いトンネルで抜けると、平地が広がりました。
この平地が山口市が広がる山口盆地で、列車は盆地の北の端に近い宮野に到着しました。


撮影: 2011年7月

宮野からは山口市街の集落が続きます。
宮野と新山口を結ぶ区間列車も多く設定され宮野からは駅の間隔も短くなっています。
宮野を発車し、大内氏館跡の龍福寺最寄り駅の上山口に停車し、9:28に山口駅に到着しました。


撮影: 2011年7月


新山口行の普通列車は、この山口で12分停車します。
山口からも進行右手に山口の市街地が続いています。



撮影: 2009年5月


次の湯田温泉を発車してからも、矢原、大歳、仁保津と駅間距離も短く幾つかの小駅に停車しました。
列車は混みあってはいませんでしたが、各駅では乗降する人の姿がありました。

周防下郷駅を出て、暫く走ると新山口駅に併設された車両基地が見えて来ました。
「SLやまぐち号」の車両もここに配置されています。
丁度、発車準備を整えている所だったのか、蒸気機関車は煙を上げていました。


撮影: 2011年7月


山陽新幹線の高架橋が近づくと新山口駅に到着です。
津和野から1時間40分程かけて到着しました。


本編のホームページでは、山口線の乗車記を詳しく紹介しています。
今日、紹介したホームページの山口線の乗車記はこちらです:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/JR0/Yamaguchi.html#Shin-Yamaguchi
 

 

 

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