今日は、本編のホームページ伯備線の乗車記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html


伯備線は岡山県の倉敷駅から、新見駅を経て、
鳥取県米子市の伯耆大山駅に至る138,4kmの路線です。
山陽地方と山陰地方を結ぶ路線はいくつかありますが、その中で全線電化されているのは、伯備線だけです。

伯備線には1979年(昭和54年)に初めて乗車し、その後も何度か乗車しています。
2011年7月と2019年3月に乗車した際の様子を中心に紹介しようと思います。


伯備線の列車は倉敷を発車すると、すぐに北に向きを変え、程なく高梁川に沿って走るようになります。
高梁川は岡山県西部を南北に流れる一級河川で、伯備線は伯耆大山までの中程の新見までこの高梁川に沿って走ります。

しばらく走ると高梁川に架かる新幹線の高架橋をくぐりました。


撮影: 2013年12月

高梁川に沿って走ると、再び立派な鉄橋をくぐりました。
この鉄橋は、次の清音で接続している井原鉄道です。


撮影: 2013年12月


総社の次の豪渓駅から高梁川に沿って山間を走るようになりました。


撮影: 2019年3月

水量豊富な高梁川が、谷底一杯に流れる様子はいきなり山深い地を走っているような感じです。
山間に住宅が増えると、備中高梁に到着しました。


撮影: 2013年12月

ここは備中松山城の城下町で、備中松山城の現存天守が、駅からも眺める事が出来ます。
高梁の集落を抜けると再び高梁川の渓谷を走ります。
耕地が殆ど見られず、人家の少ない渓谷の景色が続きました。


撮影: 2019年3月

高梁川の渓谷の景色から平地が広がるようになり、車両基地が見えてくると、間もなく新見です。
新見駅到着の直前では、進行方向右手から芸備線の線路も合流してきました。
新見駅に到着した伯備線の電車です。


撮影: 2019年3月

2019年3月は、姫路を7:31に発車する新見行に乗車しました。
倉敷を9:36に出て、新見には10:49に到着しました。
特急「やくも」では、この区間を50分程で走ります。


~ つづく ~


本編のホームページでは、JR西日本・伯備線の乗車記を詳しく載せています。
今日、紹介したホームページの伯備線の乗車記はこちらです:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/JR0/Hakubi.html

 

 

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