今日は、2010年10年に乗ったJR関西本線の乗車記を
[http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html 本編のホームページ] にアップしました:
3回目の今回は、四日市から亀山にかけての様子です。
初回のブログ記事は こちら です:
四日市駅の東に広がる貨物の
留置場と工業地帯の様子です。
撮影: 2012年1月
以前は、この四日市駅が中心駅で、近鉄名古屋線も
駅前まで乗り入れていましたが、街の中心が西側に移り、
近鉄は線路配置を変え、繁華街に駅を設置しています。
今では、利便性なども含め、名古屋 - 四日市間の
競争では全くといっていい程、勝負にはなっていません。
四日市を出ると、側線が寄り添い、また工業地帯へと
向かう貨物の枝線が分岐していきました。
近鉄のガードをくぐると進行左手には、
再びコンビナートが見えています。
塩浜地区のコンビナートです。
撮影: 2012年1月
四日市喘息の被害の出た塩浜のコンビナートです。
この先の南四日市から再び複線となり、
快速「みえ」とすれ違いました。
撮影: 2010年10月
この先で内部川を渡ると、複線の線路間隔が
広がり、その内側に分岐していきました。
撮影: 2010年10月
真っすぐに進む線路が伊勢鉄道の線路で、
このまま複線で鈴鹿方面に向かいます。
特急「ワイドビュー南紀」や快速「みえ」も
この伊勢鉄道を走ります。
関西本線の名古屋地区の実態は、名古屋 から
伊勢鉄道経由で鳥羽に向かう線路が本線で、
ここから亀山に向かう路線は支線の様です。
河原田からは、のどかな景色となりました。
撮影: 2012年1月
次の河曲(かわの)駅やその次の加佐登周辺は
伊勢国分寺跡や、日本武尊の終焉の地とされるところです。
こうして名古屋から59.9kmの距離を、
1時間20分程かけて亀山に到着しました。
撮影: 2010年10月
一時は液晶TVの生産基地として、「世界の亀山」
とまで称されましたが、駅はひっそりとしていました。
今日紹介した関西本線の乗車記は 本編のホームページ に詳しく紹介しています。
本編のホームページの関西本線の乗車記は、 こちら です: