今日は、第91回天皇杯4回戦
J1リーグ優勝を逃がした大きな理由の一つは
柏にしっかりと勝ち点を挙げておかなかった事。
 
序盤、ACLとのハードな日程やチームとしての
戦いがまだ確立できていなかったホームでの引き分けはまだしも
9月にアウェーで戦った時は、序盤圧倒的な攻撃をしながら
先制した後に、力を抜いたような内容で、悔しい逆転負け。

今日は、そのリベンジとなる試合でした。
 
 
12月も下旬の水曜日のナイトゲームでしたが
瑞穂陸上競技場のグランパスのゴール裏には
多くのサポーターが駆けつけていました。
 
 
選手入場前の”アンセム”の様子です。
 
 
いつもこの曲で、マフラーを広げ選手を迎えます。

今日のスターティングメンバ―です:

 小川     玉田     金崎    
     藤本     中村
       ダニルソン
三都主  増川  千代反田 田中隼
         楢崎
 
ケネディ選手、闘莉王選手、阿部選手が怪我で欠場しています。
 

前半は、柏の一方的なペース。

相手の動きの良さに比べて、グランパスは詰めも甘く
殆ど攻撃の形も作れず、シュート数も0だったと思います。
なんとか、凌いでいましたが、前半42分に失点・・・

後半は、小川選手に代え、永井選手を投入します。
永井選手の突破力を生かし、グランパスが流れを引き寄せます。
後半10分頃、グランパス攻勢のシーンです。
 
 
1点をリードされ、同点を狙っていたのですが、
この後、2点目を取られてしまいます・・・

後半32分、永井選手の見事なゴールが決まり、
1-2と1点差に迫りました。
 
 
残りは、あと15分。
まだまだ試合はどうなるかわかりません。

そして後半43分、ついに同点に追いつきます。
DF増川選手のゴールです。
 
 
前半は全くいいところなく柏に攻められていた事を思うと
よく同点にしたと思います。
 

同点に追いついたところで、90分が終了し、延長戦に突入しました。
流れは完全にグランパスに傾いていて、
延長前半6分、ついに逆転ゴールです!
 
 
再び永井選手です。

相手DFを抜き去り、GKと1:1になり
冷静にゴールを決めました!
 
その後もグランパスのペースでしたが、延長後半に
PKを取られ同点に追いつかれ、PK戦に突入です。
 
このPK戦を、10人目のダニルソン選手が
冷静に決めて見事、勝利です!
 
 
このスコアボードが激戦を物語っています。
 
 
勝利に湧くスタジアム。
歓喜の歌で選手を迎えました。
ゴール裏のサポーターと一緒に万歳をする選手達です。
 
 
前半を終わった時にはどうなるかと思った今日の試合ですが
その後の選手起用と、選手の気迫で見事な勝利を挙げました。
 
ほぼベストメンバーの相手に対し、負傷者を多く抱えての
この勝利は、グランパスの力を見せつけたいい勝利でした。
 
準決勝では、田中隼磨選手が出場停止で、
さらに厳しい状況ですが、この勢いで
勝ち上がって欲しいです!
 
 
本編のホームページこちらです:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html
 
 
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行
 ↑ ランキングの参加しました!
下線部の所をクリック頂けると嬉しいです。
https://travel.blogmura.com/kokunai/