昨日の水曜日は、ナビスコカップの準々決勝が
瑞穂陸上競技場で行われました。
瑞穂陸上競技場で行われました。
今年のナビスコカップは、東北大震災の影響で
カップ戦の内容が変更され、トーナメント戦のみ。
カップ戦の内容が変更され、トーナメント戦のみ。
しかも、ACL出場チームは準々決勝からの出場で
準々決勝以降はすべて一発勝負の戦いです。
準々決勝以降はすべて一発勝負の戦いです。
ACL出場チームにとっては、３試合に勝つと
タイトルが獲得できます。
タイトルが獲得できます。
グランパスの準々決勝の相手はアルビレックス新潟。
後半終了直前の永井選手のゴールで一旦は
勝ったと思いましたが、その直後に同点とされ延長に突入。
延長では、新潟に先にゴールを許しましたが
その後、なんとか逆転し、準決勝進出を決めました。
勝ったと思いましたが、その直後に同点とされ延長に突入。
延長では、新潟に先にゴールを許しましたが
その後、なんとか逆転し、準決勝進出を決めました。
この日のスターティングメンバ―です：
金崎 永井 小川
ブルザノビッチ
中村 吉村
阿部 千代反田 闘莉王 田中隼
楢崎
ブルザノビッチ
中村 吉村
阿部 千代反田 闘莉王 田中隼
楢崎
先日の清水戦から藤本選手、ケネディ選手が代表選出、
玉田選手、ダニルソン選手が怪我の為、欠場です。
DF陣では増川選手に代わり、千代反田選手が
先発で起用されています。
玉田選手、ダニルソン選手が怪我の為、欠場です。
DF陣では増川選手に代わり、千代反田選手が
先発で起用されています。
昨日は午後から強い雨が降っていて
雨ざらしのいつものゴール裏ではなく
メインスタンドの屋根の下で座っての観戦です。
雨ざらしのいつものゴール裏ではなく
メインスタンドの屋根の下で座っての観戦です。
試合開始前の記念写真の様子。
こういうシーンは見慣れないので、
タイミングを逸してしまいました。。。
タイミングを逸してしまいました。。。
試合は、開始直後はややグランパスのペース。
清水戦の内容とは異なり、パスを繋いで
相手ゴールに迫っていました。
清水戦の内容とは異なり、パスを繋いで
相手ゴールに迫っていました。
先制は15分。
右サイドからのショートクロスがブルザノビッチ選手に渡り、
ブルザノビッチ選手からのパスを金崎選手が
見事にゴール左隅に決めました！
右サイドからのショートクロスがブルザノビッチ選手に渡り、
ブルザノビッチ選手からのパスを金崎選手が
見事にゴール左隅に決めました！
しかし、20分過ぎからは新潟のペースで一進一退の攻防でした。
ハーフタイムの様子です。
水曜日の夜の雨の試合という事もあってか
この日の観客は僅か4108人。
スタンドの空席が寂しかったです・・・
この日の観客は僅か4108人。
スタンドの空席が寂しかったです・・・
後半は開始早々からグランパスが再び新潟陣内に攻め込みます。
指示があったのか、相手DFの裏のスペースへの
パスも出されるようになり、追加点の予感がしたのですが。。。
ここで、なんでもないところで、田中隼磨選手が
ペナルティエリア内でハンドの反則を取られPK。
パスも出されるようになり、追加点の予感がしたのですが。。。
ここで、なんでもないところで、田中隼磨選手が
ペナルティエリア内でハンドの反則を取られPK。
これを決められ、１：１
この判定は後でＴＶを見ても厳しい判定だったと思います・・・
その後は膠着した内容でしたが、
グランパスは金崎選手を中心に攻め込みます。
実際の所、金崎選手のキープ力からの
ドリブル突破やパスが唯一攻撃の形を作っていたと思います。
グランパスは金崎選手を中心に攻め込みます。
実際の所、金崎選手のキープ力からの
ドリブル突破やパスが唯一攻撃の形を作っていたと思います。
そして、後半終了直前に永井選手がヘディングで見事なゴール！
大人しく座って観戦していたメインスタンドの
観客も立ち上がっての歓声を挙げていました。
観客も立ち上がっての歓声を挙げていました。
このゴールが決まったのがロスタイムに入って1分。
あと2分程凌げば勝利だったのですが、
終了のホイッスルの直前のラストプレーで
新潟の挙げたロングクロスが通ってしまい
同点にされてしまいました。
あと2分程凌げば勝利だったのですが、
終了のホイッスルの直前のラストプレーで
新潟の挙げたロングクロスが通ってしまい
同点にされてしまいました。
一発勝ち上がり方式のトーナメント戦なので
延長戦に突入です。
延長戦に突入です。
延長戦に入る前に円陣を組む、両軍の選手達です。
延長では、前半開始早々にゴールを許され
1点を追う展開になってしまいました。
1点を追う展開になってしまいました。
グランパスは攻撃の起点を作っていた金崎選手を
交代させてしまたので、どうなるかと思ったのですが、
運動量は落ちず、何度か新潟ゴールに迫っていました。
交代させてしまたので、どうなるかと思ったのですが、
運動量は落ちず、何度か新潟ゴールに迫っていました。
それでも、なかなかゴールを奪えなかったのですが、
延長前半終了間際に、闘莉王選手の粘りから得た
FKを相手GKの処理ミスのこぼれ球が永井選手にあたり
そのままゴール！
延長前半終了間際に、闘莉王選手の粘りから得た
FKを相手GKの処理ミスのこぼれ球が永井選手にあたり
そのままゴール！
延長に入ってから追いかける苦しい展開でしたが
やっと、追いつくことが出来ました。
やっと、追いつくことが出来ました。
延長後半は、グランパスに流れが傾きます。
そして、延長後半9分に途中出場した橋本選手の
見事なプロ入り初ゴールでリードを奪いました！
そして、延長後半9分に途中出場した橋本選手の
見事なプロ入り初ゴールでリードを奪いました！
さすがにこの展開で、メインスタンドの
観客も大きな歓声を挙げていました。
観客も大きな歓声を挙げていました。
試合終了間際には闘莉王選手がPKを決めて５：３
やっと新潟を引き離し、ナビスコカップ準決勝進出を決めました。
120分の試合を終え、ゴール裏サポーターに挨拶するグランパス選手達。
強さを感じた7月、8月の試合内容にはまだ及びませんが
運動量も多く、試合内容は随分良くなっていると思います。
運動量も多く、試合内容は随分良くなっていると思います。
この日の勝利で、9日（日）にナビスコカップ準決勝を
ホーム瑞穂で鹿島と戦う事になりました。
ホーム瑞穂で鹿島と戦う事になりました。
12日には天皇杯の2回戦があり、
15日のガンバ大阪との大一番を迎えます。
15日のガンバ大阪との大一番を迎えます。
9日、12日の試合で、いい結果を残して
大一番を迎えたいです。
大一番を迎えたいです。
いまこそ、Never Give UP for the Victory！
