京都駅で新幹線を下り、京都地下鉄・
阪急電車と乗り換えて向かった先は四条大宮。
阪急電車と乗り換えて向かった先は四条大宮。
ここから京福電鉄で嵐山に向かいました。
四条大宮でいい写真が撮れなかったので、
写真は嵐山駅到着時の様子です。
広隆寺前の様子です。
この路線に乗ったのは約15年ぶりの事でしたが
新しい嵐電の車両は、運転席横のスペースが
まるで前面展望を特等席の様になっていました。
新しい嵐電の車両は、運転席横のスペースが
まるで前面展望を特等席の様になっていました。
終点の嵐山でレンタサイクルして散策を始めました。
時刻は9時過ぎ。
既に観光客の姿を見かけましたが
まだその数はそれ程多くはありません。
この日は3連休の最終日。
のんびりしていると混雑に巻き込まれてしまいそうです。
時刻は9時過ぎ。
既に観光客の姿を見かけましたが
まだその数はそれ程多くはありません。
この日は3連休の最終日。
のんびりしていると混雑に巻き込まれてしまいそうです。
まず向かったのが渡月橋です。
ここは嵐山に来たら立ち寄らなくてはいけないようなところです。
今日の計画は、嵯峨野の見所をいくつか訪れながら
嵯峨鳥居本の"重要伝建地区"を訪れ、
その後、北野白梅町に向かって京福電鉄の再乗を果たし、
更に二条城を訪れた後に賀茂川沿いの下賀茂神社、
上賀茂神社を訪れるという欲張ったものです。
嵯峨鳥居本の"重要伝建地区"を訪れ、
その後、北野白梅町に向かって京福電鉄の再乗を果たし、
更に二条城を訪れた後に賀茂川沿いの下賀茂神社、
上賀茂神社を訪れるという欲張ったものです。
全部回れるとは思いませんが、
どこまで行けるでしょうか。
どこまで行けるでしょうか。
渡月橋を渡り中ノ島からの景色を堪能した後は
さっそく嵯峨野を目指します。
さっそく嵯峨野を目指します。
嵐山駅前を通りすぎ、天龍寺の前を過ぎます。
天龍寺も訪れたいお寺ですが、
ここは後回しにする事にしました。
天龍寺も訪れたいお寺ですが、
ここは後回しにする事にしました。
野宮神社に参拝し、その手前の道を西に向かいました。
ここは竹林の道として知られています。
ここは竹林の道として知られています。
さすがに嵯峨野でも有名な道なので、
人通りの途絶える事はなかったのですが
それでも、比較的静かな雰囲気を
味わうことが出来ました。
人通りの途絶える事はなかったのですが
それでも、比較的静かな雰囲気を
味わうことが出来ました。
トロッコ嵯峨駅を過ぎ、薄くなった髪の毛の
願掛けに御髪神社に立ち寄り、
常寂光寺に向かいました。
願掛けに御髪神社に立ち寄り、
常寂光寺に向かいました。
ここは20年ほど前、丁度紅葉の真っ盛りの時に訪れて、
その美しさに心を奪われたお寺です。
その美しさに心を奪われたお寺です。
9月末という事もあって、緑一色の常寂光寺でしたが
当時、紅葉の美しさに心を打たれた本堂前からの
眺めは、この日も綺麗な眺めでした。
当時、紅葉の美しさに心を打たれた本堂前からの
眺めは、この日も綺麗な眺めでした。
常寂光寺を辞して、落柿舎に立ち寄り、
次に向かったのは二尊院でした。
次に向かったのは二尊院でした。
ここは何の予備知識も持たずに立ち寄ったのですが、
浄土宗【註】の創始者の法然上人廟がありました。
浄土宗【註】の創始者の法然上人廟がありました。
法然上人以外にも高瀬川を開いた角倉了以のお墓や
太政大臣を務めた藤原氏や鷹司家などの
高官のお墓も目白押しでした。
--- 角倉了以の開いた高瀬川の様子はこちらです:
http://www.geocities.jp/shanehashi/Travel/Japan/Kansai/Kyoto/Rakuchu.html#Takasegawa
太政大臣を務めた藤原氏や鷹司家などの
高官のお墓も目白押しでした。
--- 角倉了以の開いた高瀬川の様子はこちらです:
http://www.geocities.jp/shanehashi/Travel/Japan/Kansai/Kyoto/Rakuchu.html#Takasegawa
【註】
間違えてましたので、訂正しました(汗)
確認不足で、スミマセン。
ご指摘有難うございました!
間違えてましたので、訂正しました(汗)
確認不足で、スミマセン。
ご指摘有難うございました!
二尊院から更に北を目指すと幾つか目の曲がり角で、
「新田義貞公首塚碑道」の石碑を見つけました。
「新田義貞公首塚碑道」の石碑を見つけました。
この石碑に釣られて山への道を進んでいきます。
この先にあったのは滝口寺と祇王寺です。
この先にあったのは滝口寺と祇王寺です。
滝口寺は平家物語に出てくる滝口入道から
付けられた寺名ですが、ここに、越前福井で
命を落とした新田義貞の首塚があるとは意外です。
--- 月の輪殿さんの記事を以前読んだのですが
首塚を見るまで失念していました(^^;
月の輪殿さんの記事はこちらです:
http://blogs.yahoo.co.jp/kanezane2/18881027.html
付けられた寺名ですが、ここに、越前福井で
命を落とした新田義貞の首塚があるとは意外です。
--- 月の輪殿さんの記事を以前読んだのですが
首塚を見るまで失念していました(^^;
月の輪殿さんの記事はこちらです:
http://blogs.yahoo.co.jp/kanezane2/18881027.html
その滝口寺の脇にある祇王寺は
庭の苔がとても綺麗でした。
庭の苔がとても綺麗でした。
常寂光寺の苔も綺麗でしたが、
こうした庭を見ると、さすが京都のお寺と思います。
こうした庭を見ると、さすが京都のお寺と思います。
祇王寺の周辺は道の両脇のお店や民家が
古い町の佇まいになってきました。
古い町の佇まいになってきました。
この先が嵯峨鳥居本地区です。
さすがに、"重要伝建地区"だけあって、
江戸時代から残る家並みはさすがに
見ごたえあるものでした。
江戸時代から残る家並みはさすがに
見ごたえあるものでした。
この鳥居本地区に着いたのが、12時ちょっと前頃。
お昼すぎに嵐山に戻れば、下賀茂神社や
上賀茂神社に回れるかなと思っていたのですが
あちこち寄り道したので、予想以上に時間が掛かり
そちらは無理想です。
お昼すぎに嵐山に戻れば、下賀茂神社や
上賀茂神社に回れるかなと思っていたのですが
あちこち寄り道したので、予想以上に時間が掛かり
そちらは無理想です。