グランパス、しぶとく引き分けに持ち込む vs G大阪

もう日付も変わってしまったので、
昨日行われたガンバ大阪との試合。

ガンバに、中盤の素早いプレッシャーをかけられ
2度もリードを許す苦しい試合展開でしたが
後半に攻勢をかけ、同点に追いついて
引き分けに持ち込みました。

昨日は、近鉄・アーバンライナーで大阪上本町に向かい、
真田丸出城や難波宮跡、大坂城址を散策してから
万博競技場に向かいました。

大阪モノレールを公園東口で降り、
スタジアムへと急ぎました。

この試合は、フランツさんとＡＮＮさんと一緒に観戦したのですが、
フランツさんが早朝に場所取りして頂いた事をいいことに
スタジアム入りが遅くなってしまって、開門前の
列整理に間に合わなくなってしまいました（汗）

お盆休みの人が多いのか、水曜日の試合でしたが
アウェー側には多くのグランパスサポーターが
詰めかけていました。

グランパスの選手が練習でピッチに現れると
いつものように応援の始まりです。

今日のスターティングメンバ―です：

　玉田　　　　ケネディ　小川
　　　　藤本　　　ブルザノビッチ　　　　　　　　　　
　　　　　　　　中村
阿部　　増川　　闘莉王　田中隼
　　　　　　　　高木

ここ数試合の不動のメンバーです。
ダニルソン選手は太もも痛から復帰したのですが
この試合はベンチスタートでした。

試合は、開始からガンバが積極的なボールへの寄せを繰り返し、
プレッシャーを受けたグランパス選手からボールを奪うと
ダイレクトパスを繰り返し、グランパスゴールへ迫るという
展開が続いていました。
前半のシュート数はガンバが１４、グランパスが４と
圧倒的なガンバペースの展開でした。

その攻撃を凌げたかなと思ったロスタイム、
確か、グランパスのＣＫのこぼれ球から
カウンターを受け、失点をしてしまいました・・・

ここ数試合、いい内容の攻撃を繰り返し、
何点ものリードを奪っていたのですが、
久しぶりに苦戦を強いられていました。

ハーフタイムでのガンバ・チアガール達のショウです。

後半は、中盤の立て直しで、負傷明けのダニルソン選手を
早めに投入するのでは、と思っていましたが、
前半のメンバーのままで後半もスタート。

後半は、ガンバのボールへの寄せをかいくぐり
グランパスも攻撃を組み立てられるようになりました。

そして、後半10分。
右サイドにいたケネディ選手を起点に攻撃を組み立て
玉田選手が相手にブロックされて倒されたこぼれ球を
ブルザノビッチ選手が見事に同点ゴール！

サポータ席に駆け寄って喜びを表すブルザノビッチ選手と
湧き上がるサポーター席です。

ピッチサイドでは、このブルザノビッチ選手の
交代要員としてダニルソン選手がスタンバイしていたので
交代前のラストプレーでのゴールでした。

しかし、その後後半の28分に、右サイドからクロスを入れられ
ヘディングシュートのこぼれ球を決められてしまいました。

時間が押し迫ってから再度リードを奪われたのですが、
この時間帯はグランパスの時間。
グランパスの左サイドがフリーになっていたので
何度もチャンスを作り出しました。

そして、後半40分、ついに同点に追いつきました。

前線で奮闘していたケネディ選手も
同点ゴールを決めると、サポーター席に駆け寄ります。

苦しい試合でのゴールで、珍しく感情も高まったのでしょうか。

試合は、そのまま終了し、グランパスは首位をキープしました。

これで、連続無敗試合数も１６に延びました。

強敵ガンバを相手に奮闘した選手達の
頑張りがとても伝わるいい試合でした。

ホームでの試合では是非勝ち点３をゲットして欲しいです。

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