今回の東京滞在中には、昨日紹介した安宅丸の他にも
いくつかのアクティビティをしていました(^^ゞ

その一つが徒歩でレインボーブリッジを渡った事です。


レインボーブリッジは「ゆりかもめ」で何度も渡っているのですが
「ゆりかもめ」の車内から、並走する道路に歩道が
付いている事に気が付いていました。

いつか、レインボーブリッジを歩いて
渡ってみようと思っていたのですが
安宅丸に乗った後、青海からの
帰りに実践してみました。

イメージ 1


「ゆりかもめ」をお台場海浜公園で降り、
浜辺を南に進むと、レインボーブリッジの
遊歩道入り口に出ます。

芝浦まで総延長1523mの遊歩道です。


レインボーブリッジは、橋の南北両側を
渡る事が出来ますが、お互いを行き来出来るのは
台場側から190m程行ったところに1箇所あるのみです。

どちらを歩くか、色々考えていましたが、
江戸時代に築かれた台場を眺められる
南側を途中まで歩き、途中で北側に移動して
東京湾沿いに建ち並ぶ高層ビル群を
眺めながらレインボーブリッジを渡りきる事にしました。

お台場付近を緩やかにカーブする
レインボーブリッジの様子です。

イメージ 2


写真ではそんなに見えないかも知れませんが、
歩道を歩いていると、海面までの高さが高く、
レインボーブリッジの中央部では60mもあって、
高所恐怖症の僕には、歩道の海寄りの
ところを歩くことは出来ませんでした。

また車道側は、すぐ脇を車が高速で走り抜け
その振動によって橋も揺れるので、
それはそれで、とても怖かったです。


でも、その恐怖心に打ち勝って歩いて行くと
第三台場が手に取るように眺められました。

イメージ 3


この先では第六台場の様子も眺める事が出来ました。

台場側から665m歩いた第26番橋脚で引き返し、
500m弱戻って、北側へと移ります。

イメージ 4


そろそろ、引き返そうかと思っている時、
丁度、レインボーブリッジの下を
逆光の中を安宅丸が通っていきました。


東京湾沿岸の高層ビル群を眺めながら
歩いていくと、レインボーブリッジ中央部の
全長798mの吊り橋が近づいてきました。

イメージ 5


吊り橋の両側にある、アンカレイジと呼ばれる
吊り橋を支える鋼鉄製のワイヤーを支える
大きな土台状の建築物が見えてきました。

一番高い部分は100m以上もあるそうですが
上を向くのはとても怖くて出来ませんでした。

吊り橋部の中央に差し掛かる頃、
ノルウェーの国旗を掲げた旅客船が
レインボーブリッジの下を通っていきました。

イメージ 6


高さと、隣を走り抜ける車に対して
恐怖を感じたレインボーブリッジの歩き渡りでしたが、
素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。

きっと夕暮れ、湾岸のビル群に灯りが灯る頃は
もっと素晴らしい光景に巡りあえるものと思います。


このレインボーブリッジの徒歩の渡りは
後日、本編のホームページで紹介する予定です:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html



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