その一つが徒歩でレインボーブリッジを渡った事です。
芝浦まで総延長1523mの遊歩道です。
レインボーブリッジは、橋の南北両側を
渡る事が出来ますが、お互いを行き来出来るのは
台場側から190m程行ったところに1箇所あるのみです。
渡る事が出来ますが、お互いを行き来出来るのは
台場側から190m程行ったところに1箇所あるのみです。
どちらを歩くか、色々考えていましたが、
江戸時代に築かれた台場を眺められる
南側を途中まで歩き、途中で北側に移動して
東京湾沿いに建ち並ぶ高層ビル群を
眺めながらレインボーブリッジを渡りきる事にしました。
江戸時代に築かれた台場を眺められる
南側を途中まで歩き、途中で北側に移動して
東京湾沿いに建ち並ぶ高層ビル群を
眺めながらレインボーブリッジを渡りきる事にしました。
お台場付近を緩やかにカーブする
レインボーブリッジの様子です。
レインボーブリッジの様子です。
写真ではそんなに見えないかも知れませんが、
歩道を歩いていると、海面までの高さが高く、
レインボーブリッジの中央部では60mもあって、
高所恐怖症の僕には、歩道の海寄りの
ところを歩くことは出来ませんでした。
歩道を歩いていると、海面までの高さが高く、
レインボーブリッジの中央部では60mもあって、
高所恐怖症の僕には、歩道の海寄りの
ところを歩くことは出来ませんでした。
また車道側は、すぐ脇を車が高速で走り抜け
その振動によって橋も揺れるので、
それはそれで、とても怖かったです。
その振動によって橋も揺れるので、
それはそれで、とても怖かったです。
でも、その恐怖心に打ち勝って歩いて行くと
第三台場が手に取るように眺められました。
第三台場が手に取るように眺められました。
この先では第六台場の様子も眺める事が出来ました。
台場側から665m歩いた第26番橋脚で引き返し、
500m弱戻って、北側へと移ります。
500m弱戻って、北側へと移ります。
そろそろ、引き返そうかと思っている時、
丁度、レインボーブリッジの下を
逆光の中を安宅丸が通っていきました。
丁度、レインボーブリッジの下を
逆光の中を安宅丸が通っていきました。
東京湾沿岸の高層ビル群を眺めながら
歩いていくと、レインボーブリッジ中央部の
全長798mの吊り橋が近づいてきました。
歩いていくと、レインボーブリッジ中央部の
全長798mの吊り橋が近づいてきました。
吊り橋の両側にある、アンカレイジと呼ばれる
吊り橋を支える鋼鉄製のワイヤーを支える
大きな土台状の建築物が見えてきました。
吊り橋を支える鋼鉄製のワイヤーを支える
大きな土台状の建築物が見えてきました。
一番高い部分は100m以上もあるそうですが
上を向くのはとても怖くて出来ませんでした。
上を向くのはとても怖くて出来ませんでした。
吊り橋部の中央に差し掛かる頃、
ノルウェーの国旗を掲げた旅客船が
レインボーブリッジの下を通っていきました。
ノルウェーの国旗を掲げた旅客船が
レインボーブリッジの下を通っていきました。
高さと、隣を走り抜ける車に対して
恐怖を感じたレインボーブリッジの歩き渡りでしたが、
素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。
恐怖を感じたレインボーブリッジの歩き渡りでしたが、
素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。
きっと夕暮れ、湾岸のビル群に灯りが灯る頃は
もっと素晴らしい光景に巡りあえるものと思います。
もっと素晴らしい光景に巡りあえるものと思います。