ちらっと記事にしましたが、先週は東京に出張に行っていました。

その際、時間を見つけて、龍馬ゆかりの史跡を訪れてきました。
向かった先は、京浜急行線の立会川駅です。

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この立会川駅付近は江戸時代に土佐藩の
抱屋敷が置かれていました。

坂本龍馬が江戸で剣術の修行中だった1853年(嘉永6年)に
ペリーが来航し、土佐藩はこの抱屋敷の東の海に砲台を築きます。
龍馬はこの抱屋敷に詰め、砲台で警備にあたっていたようです。

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当時の海は埋め立てられて、運河のようになっていました。


そんな経緯で、立会川駅前には龍馬の像がありました。
昨年は「龍馬伝」でも取り上げられ、
この辺りは多くの人で賑わったようです。


そして、この立会川駅の坂本龍馬の
像のところにあった案内板で、隣の鮫洲駅近くに、
山内容堂公のお墓があるというので行ってきました。

場所は立会小学校です。
海蝕崖の端にありました。

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この右手のコンクリートの上が墓所です。
【註】 右と左を間違えておりました…
    左 → 右 と訂正しました(^^;


山内容堂公は、立会川の抱屋敷で3年間、蟄居していた事があり
その際にこの地を気に入り、遺言でここに葬られているようです。

かつては目の前に海が広がっていたと思いますが、
今は京浜急行線の高架橋や住宅が視界を塞いでいました…


この立会川と鮫洲周辺の様子は、後日に
本編のホームページで詳しく紹介する予定です!


本編のホームページはこちらです:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html



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