携帯から投稿しましたように
今日から東北地方に旅に出ています。
今日から東北地方に旅に出ています。
先日、全通した東北新幹線の八戸 - 新青森間
81.8kmの乗車と、青森県のお城や史跡めぐりが目的です。
81.8kmの乗車と、青森県のお城や史跡めぐりが目的です。
今日はまず、東京を7:36に出る「はやて15号]に乗りました。
しかし、一気に新青森に向かわずに、
八戸で下車して根城と八戸城を訪れました。
八戸で下車して根城と八戸城を訪れました。
根城は1334年(建武元年)に南部師行により築城されたお城です。
馬渕川に臨む台地の端に築かれたお城で、
本丸の建物が復元されており、
日本100名城にも選ばれています。
本丸の建物が復元されており、
日本100名城にも選ばれています。
根城を訪れた後は八戸城を訪れました。
こちらは、南部師行の孫の信助が築いた館が始まりといわれ
戦国時代末期には三戸の南部信直が秀吉から領土を安堵され
この八戸城を拠点に城下町を築いたそうです。
戦国時代末期には三戸の南部信直が秀吉から領土を安堵され
この八戸城を拠点に城下町を築いたそうです。
城内には江戸時代に八戸藩が初めて設けられた時の
城主・南部信房の坐像がありました。
城主・南部信房の坐像がありました。
そして、八戸城から八戸駅に戻ったのですが、
ここで、ちょっとしたトラブルがありました(^^;
ここで、ちょっとしたトラブルがありました(^^;
八戸城はJR八戸線の本八戸駅に近いので、
八戸線の列車で八戸に行き、東北新幹線に乗り継ぐ予定でしたが
本八戸駅で確認してみると、八戸線の列車は
強風で運転見合わせ中との事でした。
八戸線の列車で八戸に行き、東北新幹線に乗り継ぐ予定でしたが
本八戸駅で確認してみると、八戸線の列車は
強風で運転見合わせ中との事でした。
東北地方は、昨日から発達した低気圧の接近で
大荒れの天気だったので、その影響かと思ったのですが。
今日は天気も回復して、風も収まっています。
大荒れの天気だったので、その影響かと思ったのですが。
今日は天気も回復して、風も収まっています。
駅員さんは風速計が故障しているんだろうと、
のんびりした事を言っていましたが、
いずれにしても列車が動かない事には話しにならないので
奮発してタクシーで八戸駅に向かったのでした。
のんびりした事を言っていましたが、
いずれにしても列車が動かない事には話しにならないので
奮発してタクシーで八戸駅に向かったのでした。
実は根城から八戸城に向かう時も、寸でのところで
1時間に2本のバスに乗り遅れてしまって
タクシーで移動したので、懐が痛んでしまいました(^^;
1時間に2本のバスに乗り遅れてしまって
タクシーで移動したので、懐が痛んでしまいました(^^;
そして、いよいよ満を持して今回の旅行の
最大の目的の東北新幹線の新規開業区間です。
最大の目的の東北新幹線の新規開業区間です。
乗った列車は14:05 の「はやて23号」
新規開業区間は、長いトンネルと無粋な防音壁に
囲まれなかなか視界は開けませんでしたが、
それでも、八甲田山の麓の景色を眺めながら
新青森に到着しました。
新規開業区間は、長いトンネルと無粋な防音壁に
囲まれなかなか視界は開けませんでしたが、
それでも、八甲田山の麓の景色を眺めながら
新青森に到着しました。
これで、未乗だった八戸 - 新青森間 81.8kmを乗りつぶして
日本の鉄道全線乗車を防衛しました。
日本の鉄道全線乗車を防衛しました。
新青森からは、新幹線開業に合わせて運行が開始された
「ねぶたん号」に乗って、三内丸山遺跡に立ち寄ってきました。
「ねぶたん号」に乗って、三内丸山遺跡に立ち寄ってきました。
この遺跡は、江戸時代から知られている程で
紀元前5,500年から紀元前4,000年もの、
約1500年にもわたって続いた集落跡です。
紀元前5,500年から紀元前4,000年もの、
約1500年にもわたって続いた集落跡です。
集落やお墓が復元されていて、また展示館では
出土した土器や石器などが展示されていました。
【註】訂正しましあ: 陶器→土器
出土した土器や石器などが展示されていました。
【註】訂正しましあ: 陶器→土器
三内丸山遺跡で眺めた夕暮れの空。
冬のこの時期、訪れる人も少なかったのですが、
古代を肌で感じる遺跡でした。
古代を肌で感じる遺跡でした。