17日の新潟戦、そして21日の広島戦と
2試合続けて試合終了間際に失点を喫し、
引き分けと敗戦という結果が続いたグランパス。

今日も、セレッソ相手に厳しい試合となりましたが
終了間際の玉田選手のゴールで、
見事な勝利を収めました!



今日のスターティングメンバーです:
   
マギヌン    玉田    金崎
    ブルザノビッチ
   三都主     中村
阿部  増川   闘莉王  田中
        楢崎


ケネディ選手が腰痛で、前節の広島戦に引き続き欠場。
その一方で、玉田選手が5試合ぶりの先発出場です。
システムも変更があり、三都主選手と中村選手の
ダブルボランチで、ブルザノビッチ選手がTOP下の布陣です。


試合開始直後にマギヌン選手がフリーでシュートを打ちますが、
そのマギヌン選手が開始早々に太ももの裏を痛め
小川選手と交代するアクシデントに見舞われてしまいます。

前半は、高い位置で相手ボールを奪い、
前線の選手が絡み相手ゴールに迫ります。
しかし、ゴールエリア近くでボールを持ちすぎたりして
相手を完全に崩す事は出来ませんでした。


後半は次第に中盤が間延びしてきて、
セレッソにカウンターを浴びるようになりました。

セレッソの香川選手、家長選手そして乾選手と
ドリブルで突破され、またアマラウ選手に
鋭いミドルシュートを打たれアワヤというシーンが続きます。

グランパスも吉村選手を投入し中盤の守りを固め、
終盤に差し掛かると巻選手を投入します。
巻選手を投入してからグランパスもチャンスが増えてきます。
玉田選手と巻選手との連携で、惜しいシーンもありました。

その後、お互いにイーブンの展開が続き、
TVを観ていても手に汗握るような試合内容。
ロスタイムに入ろうと言う時間帯で、
グランパスはゴール前の絶好の位置でFKを得ると
これを玉田選手が相手DFの頭に当てながらも
ゴールを決め、グランパスが先制しました。

その後、ロスタイムは4分程。
この後は、セレッソの攻撃を凌ぐ時間帯が続きます。

2試合続けての終了間際の失点が続いているので
グランパスの選手も、必死の踏ん張りで、
その様子がTVからも伝わってきました。

その長い長い4分間を凌ぎきり、
グランパスは3試合ぶりに勝利を挙げました!


なかなかゴールが決まらず、カウンターを何度も受けるという
選手にとって、消耗の激しい試合でしたが、
最後の最後でゴールを決め、これを守りきったのは
悪い流れを断ち切るとても大きな勝利だったと思います。

遠征に駆けつけたサポーターの皆さん、
お疲れ様でした!



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