3月6日のJリーグ開幕までいよいよ一週間。
グランパスは今日、FC岐阜とのプレシーズンマッチを戦いました。
グランパスは今日、FC岐阜とのプレシーズンマッチを戦いました。
シーズン開幕前の最後の実戦のチャンスだったのですが、
1:1の引き分けで、課題の残る試合でした。
1:1の引き分けで、課題の残る試合でした。
大型補強で期待の高まるグランパスですが、
プレシーズンマッチの観客は
予想以上に少なく6800人ほどでした。
プレシーズンマッチの観客は
予想以上に少なく6800人ほどでした。
注目のスターティングメンバーは次の布陣でした:
玉田 巻 金崎
マギヌン ブルザノビッチ
吉村
阿部 増川 闘莉王 田中
楢崎
玉田 巻 金崎
マギヌン ブルザノビッチ
吉村
阿部 増川 闘莉王 田中
楢崎
オーストラリア代表に選出されている
ケネディ選手の替わりに巻選手が入り、
注目のインサイドハーフには、
先日の清水戦で動きの良かったマギヌン選手と
ブルザノビッチ選手が起用されていました。
ケネディ選手の替わりに巻選手が入り、
注目のインサイドハーフには、
先日の清水戦で動きの良かったマギヌン選手と
ブルザノビッチ選手が起用されていました。
今日も目に付いたのは金崎選手です。
ボールを受けると、必ずゴールに向かって仕掛け
何度も、彼からチャンスが生まれていました。
ボールを受けると、必ずゴールに向かって仕掛け
何度も、彼からチャンスが生まれていました。
またマギヌン選手や玉田選手との連携から
相手を崩すシーンも何度かありました。
相手を崩すシーンも何度かありました。
ただ、ポゼッションを高めた攻撃で、
相手ゴール前までの時間が掛かっているので
相手DFにゴール前を固める時間的余裕があり、
サイドからのセンタリングが入っても
なかなかフリーの選手がいないという
状況が何度もありました。
相手ゴール前までの時間が掛かっているので
相手DFにゴール前を固める時間的余裕があり、
サイドからのセンタリングが入っても
なかなかフリーの選手がいないという
状況が何度もありました。
闘莉王選手や、阿部選手からウィングの選手へ
何度かロングパスを蹴っていましたが、
ダイレクトパスでのサイドチェンジを
もっと織り交ぜたらと、いう印象です。
何度かロングパスを蹴っていましたが、
ダイレクトパスでのサイドチェンジを
もっと織り交ぜたらと、いう印象です。
しかし、守備は相手選手にバイタリーエリアに侵入され
危ないシーンも2度ほどありました。
危ないシーンも2度ほどありました。
そして前半31分、左サイドでのパス交換から
フリーで抜け出した玉田選手が見事な先制ゴールを決めました。
フリーで抜け出した玉田選手が見事な先制ゴールを決めました。
前半が終了し、グランパスくんと、
今日の試合を主催したTV局のマスコットが
並んでの場内一周です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/100228_Grampus/100228_5B.jpg
今日の試合を主催したTV局のマスコットが
並んでの場内一周です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/100228_Grampus/100228_5B.jpg
後半は、吉村選手に代わって
ダニルソン選手がアンカーの位置に入りました。
ダニルソン選手がアンカーの位置に入りました。
玉田 巻 金崎
マギヌン ブルザノビッチ
ダニルソン
阿部 増川 闘莉王 田中
楢崎
マギヌン ブルザノビッチ
ダニルソン
阿部 増川 闘莉王 田中
楢崎
開始早々から中盤で相手にボールを奪われ
ショートカウンターを浴び、危ないシーンが続きました。
ショートカウンターを浴び、危ないシーンが続きました。
ダニルソン選手は身体能力が高く、
相手選手への詰めが早いのですが、
そこでボールを奪えずかわされてしまうと、
一気にピンチを招いてしまう様です。
相手選手への詰めが早いのですが、
そこでボールを奪えずかわされてしまうと、
一気にピンチを招いてしまう様です。
マギヌン選手、ブルザノビッチ選手の運動量が少なく、
ダニルソン選手のカバーが上手く出来ていないのが
原因のような気がしました。
ダニルソン選手のカバーが上手く出来ていないのが
原因のような気がしました。
インサイドハーフを小川選手、中村選手に代え、
次の布陣にすると、そうしたカウンターを受けることなく
グランパスが攻め込むシーンが増えてきました:
次の布陣にすると、そうしたカウンターを受けることなく
グランパスが攻め込むシーンが増えてきました:
マギヌン 巻 金崎
小川 中村
ダニルソン
三都主 千代反田 闘莉王 竹内
楢崎
小川 中村
ダニルソン
三都主 千代反田 闘莉王 竹内
楢崎
金崎選手の動きは相変わらず良く、
またマギヌン選手から右サイドからの速攻も
何度も見られ惜しいシーンも何度もありました。
またマギヌン選手から右サイドからの速攻も
何度も見られ惜しいシーンも何度もありました。
しかし、試合終了間際に、中盤の底でボールを奪われて
ショートカウンターを受け、失点してしまい、
1:1の引き分けになってしまいました。
ショートカウンターを受け、失点してしまい、
1:1の引き分けになってしまいました。
先日の清水戦での失点シーンもそうでしたが、
中盤でボールを失った時にカウンターを受けると
簡単にシュートまでもっていかれるケースが多く、
この点は改善が必要な感じがします。
中盤でボールを失った時にカウンターを受けると
簡単にシュートまでもっていかれるケースが多く、
この点は改善が必要な感じがします。
これを防ぐにはインサイドハーフの二人に
かなりのハードワークが求められそうです。
かなりのハードワークが求められそうです。
開幕まであと一週間。
今日の引き分けは、残念な結果でしたが、
限られた時間で、いい準備をして開幕を迎えて欲しいです。
今日の引き分けは、残念な結果でしたが、
限られた時間で、いい準備をして開幕を迎えて欲しいです。
またどういうメンバーで開幕を迎えるのか、楽しみです。