この一週間は飛び回っているうちに
あっと過ぎてしまいました(^^ゞ
昨日は東京出張の後に、飲む機会があり
日付が変わってから帰ってきました(^^;
あっと過ぎてしまいました(^^ゞ
昨日は東京出張の後に、飲む機会があり
日付が変わってから帰ってきました(^^;
今日はの金沢散策の続編です。
一昨日の記事は、午前中の大よその散策の様子でしたが
今日は、午後の部です。
--- 一昨日アップした午前の部の散策はこちらです:
http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/60351007.html
一昨日の記事は、午前中の大よその散策の様子でしたが
今日は、午後の部です。
--- 一昨日アップした午前の部の散策はこちらです:
http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/60351007.html
お昼にちょっと用事を済ませた後に、
午後の散策を開始しました。
午後の散策を開始しました。
金沢一の繁華街香林坊が午後の散策のスタートです。
香林坊から繁華街を南に歩くと犀川大橋の
トラス橋が現れ、犀川の流れが見えてきます。
トラス橋が現れ、犀川の流れが見えてきます。
この犀川の南側の堤防に沿った道が
室生犀星にちなんだ散策の道になっています。
室生犀星にちなんだ散策の道になっています。
浅野川沿いが泉鏡花、犀川が室生犀星と
金沢を代表する二人の作家が、金沢を流れる
二つの大きな川に夫々ゆかりがあるのも
面白いものだ、と思いながら犀川沿いを
東に向かって歩いて行きました。
金沢を代表する二人の作家が、金沢を流れる
二つの大きな川に夫々ゆかりがあるのも
面白いものだ、と思いながら犀川沿いを
東に向かって歩いて行きました。
歩き出してしばらくすると芭蕉の句碑がありました。
"あかあかと
日はつれなくも
秋の風"
はせを
"あかあかと
日はつれなくも
秋の風"
はせを
ここから振り返って眺めた犀川大橋と金沢の街です。
犀川沿いに歩いていくと、やがて白山連峰に連なる
山々が見えてきました。
山々が見えてきました。
この日は、汗ばむほどの陽気ですが、
金沢の周囲の山は雪化粧していました。
金沢の周囲の山は雪化粧していました。
犀川の南側は高台が続いています。
この高台の上が寺町と呼ばれる一帯です。
この高台の上が寺町と呼ばれる一帯です。
犀川沿いを1km程散策し、
桜橋を過ぎたところで
高台へと上っていきます。
桜橋を過ぎたところで
高台へと上っていきます。
何度も折り返しながら上るこの坂道は石伐坂、
その形から通称、W坂と呼ばれています。
その形から通称、W坂と呼ばれています。
W坂を上り、寺町の高台に辿り着くと、
見晴らしのいい公園がありました。
見晴らしのいい公園がありました。
犀川越しに眺める金沢の街並み。
金沢城から兼六園にかけての
木々の緑もよく見えていました。
金沢城から兼六園にかけての
木々の緑もよく見えていました。
この景色を眺めながら、ふいにミケランジェロ広場から
アルノ川越に眺めるフィレンツェの街並みや
Monte Dei Cappucciniからポー川越しに眺める
トリノの街を思い浮かべていました。
フィレンツェの街の様子はこちら:
http://www.geocities.jp/shanehp_tabi2/Travel/Europe/Firenze.html
トリノの街の様子はこちらです:
http://www.geocities.jp/shanehp_tabi2/Travel/Europe/Trin.html
アルノ川越に眺めるフィレンツェの街並みや
Monte Dei Cappucciniからポー川越しに眺める
トリノの街を思い浮かべていました。
フィレンツェの街の様子はこちら:
http://www.geocities.jp/shanehp_tabi2/Travel/Europe/Firenze.html
トリノの街の様子はこちらです:
http://www.geocities.jp/shanehp_tabi2/Travel/Europe/Trin.html
寺町には、加賀藩三代藩主・前田利常公の命で、
70ものお寺が集まっているそうです。
70ものお寺が集まっているそうです。
犀川の南を東西にはしる寺町通りに沿って、
寺町のお寺さんを訪ね歩きながら
犀川の畔を歩いた分、西に向かいました。
寺町のお寺さんを訪ね歩きながら
犀川の畔を歩いた分、西に向かいました。
本性寺、立像寺、長久寺とお寺を見てまわりました。
長久寺には芭蕉の句碑があり、
大円寺では蝋梅が綺麗に咲いていました。
大円寺では蝋梅が綺麗に咲いていました。
寺町通りに沿ったお寺は、道路の拡幅の際に
境内が削られてしまったのか、どのお寺も
立派な門構えの割りに本堂との距離が
狭かったような気がしました。
境内が削られてしまったのか、どのお寺も
立派な門構えの割りに本堂との距離が
狭かったような気がしました。
犀川大橋の袂に近づいた頃
信号を左に折れ、細い路地に入っていきます。
信号を左に折れ、細い路地に入っていきます。
この界隈には忍者寺として名高い妙立寺があります。
寺町のお寺はどこも静かな佇まいですが
このお寺には多くの観光客が立ち寄っています。
このお寺には多くの観光客が立ち寄っています。
妙立寺の南側の細い路地を西に向かい
犀川大橋から南へ伸びる通りを横切ると
にし茶屋町にたどり着きました。
犀川大橋から南へ伸びる通りを横切ると
にし茶屋町にたどり着きました。
ひがし茶屋町や主計茶屋町に比べると
当時の佇まいを残す家が少ないのですが
それでも趣はありました。
当時の佇まいを残す家が少ないのですが
それでも趣はありました。
この、にし茶屋町で、今回予定していた所は
ほぼ訪れたので、ぷらっとバスに乗って
再び、長町の武家屋敷を訪れました。
ほぼ訪れたので、ぷらっとバスに乗って
再び、長町の武家屋敷を訪れました。
朝からずっと歩いて散策していたので
ぷらっとバスで休憩しながらの移動は
疲れが取れました。
ぷらっとバスで休憩しながらの移動は
疲れが取れました。
長町の武家屋敷では、一般公開されている
野村家武家屋敷跡と、旧高田家屋敷跡を訪れました。
野村家武家屋敷跡と、旧高田家屋敷跡を訪れました。
野村家の屋敷の庭園です。
他に訪れる人もなく、のんびりと
この庭を眺めていました。
他に訪れる人もなく、のんびりと
この庭を眺めていました。
旧高田家屋敷跡では、長屋門が現存していました。
この旧高田家屋敷跡の前は何度も通った事があるのですが
今まで長屋門が残っている事に気がつかず、
嬉しい発見でした。
今まで長屋門が残っている事に気がつかず、
嬉しい発見でした。
こうして、ほぼ一日かけた金沢の
街の散策を充分に堪能してきました。
街の散策を充分に堪能してきました。
今回紹介した金沢の様子は、
後日に本編のホームページで
詳しく紹介しようと思っています。
後日に本編のホームページで
詳しく紹介しようと思っています。
次回は、再び、「わが街、岡崎」の
シリーズを紹介しようと思います。
シリーズを紹介しようと思います。