携帯からも投稿しましたが、
昨日から所用で金沢に行って来ました。
金沢からの帰りの列車の中で書いた記事をアップします!
昨日から所用で金沢に行って来ました。
金沢からの帰りの列車の中で書いた記事をアップします!
今日は日中に時間があったので
金沢の街を散策してきました。
金沢の街を散策してきました。
金沢は今まで何度となく訪れているのですが
見所の多い街だけに、まだ訪れた事のない所が沢山あります。
今日は、その多くに足を運ぶことが出来て
充実した街歩きになりました^^
見所の多い街だけに、まだ訪れた事のない所が沢山あります。
今日は、その多くに足を運ぶことが出来て
充実した街歩きになりました^^
紹介したい写真の枚数も多いので
2回に分けて紹介します。
2回に分けて紹介します。
しらさぎの車窓から眺める雪の伊吹山が綺麗でした。
昨日は夜に金沢に着き、そのままホテルに直行し、
街歩きは今朝からでした。
街歩きは今朝からでした。
まず向かったのが、ひがし茶屋町です。
ここは兼六園から北に歩いて15分程の距離で、
浅野川の北側にあります。
ここは兼六園から北に歩いて15分程の距離で、
浅野川の北側にあります。
朝の通勤で交通量の多い街道から入っていくと
車の通らない、古い佇まいを残した町並みが現れました。
このひがし茶屋町は、江戸時代の郭のあった
当時の面影を残しているところで
金沢でも名の知れた観光スポットですが、
朝早い時間に訪れたので、歩く人も殆どおらず、
静かに散策することが出来ました。
車の通らない、古い佇まいを残した町並みが現れました。
このひがし茶屋町は、江戸時代の郭のあった
当時の面影を残しているところで
金沢でも名の知れた観光スポットですが、
朝早い時間に訪れたので、歩く人も殆どおらず、
静かに散策することが出来ました。
ひがし茶屋町の近くにある宇多須神社や寿経寺を訪れた後に
浅野川の対岸にある主計町茶屋にも行ってきました。
ここも狭い通りに木格子の茶屋が軒を並べていました。
浅野川の対岸にある主計町茶屋にも行ってきました。
ここも狭い通りに木格子の茶屋が軒を並べていました。
近くには泉鏡花の記念館がありました。
生誕地の碑もあるそうですが、
その場所は判りませんでした。
生誕地の碑もあるそうですが、
その場所は判りませんでした。
主計町茶屋から再び浅野川を渡り、北に向かい
ひがし茶屋町を通り過ぎ、金箔加工で知られる
「さくだ」に向かいました。
ひがし茶屋町を通り過ぎ、金箔加工で知られる
「さくだ」に向かいました。
金沢は全国の金箔の生産量の99%を占める
金箔の産地で、この「さくだ」では金箔作業を
見ることが出来ます。
説明によると、金箔の厚さはわずか一万分の一ミリ。
金の塊を叩いてこの厚さまで伸ばすのですが、
金を叩く手間隙だけでなく、金を伸ばすのには
特別な和紙が必要で、その和紙を作るのに
何ヶ月もの時間を掛けている事に驚きました。
金箔の産地で、この「さくだ」では金箔作業を
見ることが出来ます。
説明によると、金箔の厚さはわずか一万分の一ミリ。
金の塊を叩いてこの厚さまで伸ばすのですが、
金を叩く手間隙だけでなく、金を伸ばすのには
特別な和紙が必要で、その和紙を作るのに
何ヶ月もの時間を掛けている事に驚きました。
「さくだ」から再びひがし茶屋町に戻り、
国の重要文化財に指定されている
「志摩」に立ち寄ってみました。
1820年(文政3年)に建てられた茶屋で、
2階に客間が並んでいました。
あでやかな当時の茶屋の雰囲気が残っていて
三味線の音が聞こえてくるようでした。
国の重要文化財に指定されている
「志摩」に立ち寄ってみました。
1820年(文政3年)に建てられた茶屋で、
2階に客間が並んでいました。
あでやかな当時の茶屋の雰囲気が残っていて
三味線の音が聞こえてくるようでした。
こうした茶屋が何軒も並んでいたのは
やはり加賀百万石の財力が豊かだった為でしょうか。
やはり加賀百万石の財力が豊かだった為でしょうか。
ひがし茶屋町の散策を終え、
木造の梅ノ橋を渡り、大樋焼の窯元の前を通り、
武家屋敷のひとつ、寺島蔵人邸跡に立ち寄り、
金沢城の大手門に向かいました。
写真は、大樋窯元の大樋美術館の入り口です。
木造の梅ノ橋を渡り、大樋焼の窯元の前を通り、
武家屋敷のひとつ、寺島蔵人邸跡に立ち寄り、
金沢城の大手門に向かいました。
写真は、大樋窯元の大樋美術館の入り口です。
そして金沢城。
ここは2001年11月と2008年10月に訪れていて
今日が3回目の登城です。
今回は、河北門の復元化工事が
ほぼ終わりに差掛かっているので、
その様子を眺めにきました。
ここは2001年11月と2008年10月に訪れていて
今日が3回目の登城です。
今回は、河北門の復元化工事が
ほぼ終わりに差掛かっているので、
その様子を眺めにきました。
2008年の時には、すっぽりと覆われていた河北門ですが
今日は、完成間近の姿を見ることが出来ました。
今年のGWには完成した姿が見られるのでしょうか。
今日は、完成間近の姿を見ることが出来ました。
今年のGWには完成した姿が見られるのでしょうか。
よく晴れた午前中だったので、五十間長屋や
菱櫓、橋爪門続櫓が綺麗に見えていました。
この眺めは本当に素晴らしい眺めだと思います。
菱櫓、橋爪門続櫓が綺麗に見えていました。
この眺めは本当に素晴らしい眺めだと思います。
現存の石川門も青空によく映えていました。
兼六園も2008年10月にかなりこまめに巡ったので
今日は、ゆっくりと園内を歩きました。
今日は、ゆっくりと園内を歩きました。
兼六園から、金沢一の繁華街、香林坊へ抜け
長町の武家屋敷に行ってみました。
ここは、2001年11月に訪れています。
長町の武家屋敷に行ってみました。
ここは、2001年11月に訪れています。
このあたりでお昼にさしかかり、
再び香林坊に戻り、目抜き通りの
百万石通りを歩いて西に向かいました。
再び香林坊に戻り、目抜き通りの
百万石通りを歩いて西に向かいました。
加賀百万石の始祖・前田利家公を
祀る尾上神社が見えてきました。
ギヤマンが輝く三層楼門は
国の重要文化財になっているそうです。
祀る尾上神社が見えてきました。
ギヤマンが輝く三層楼門は
国の重要文化財になっているそうです。
次回は金沢散策の続編をアップする予定です