Jリーグも、今日が31節。
大詰も近づき、残り今日の試合を含めて
残り4試合となってしまいました。

グランパスは、ホーム瑞穂に
ヴィッセル神戸を迎えての試合。
瑞穂陸上競技場では、今シーズンの
リーグ戦としては最後の試合です。

リーグでは9位と揮わないグランパス。
再びアジアの舞台で戦う為には、
残されたリーグ戦と天皇杯の試合は
是が非でも勝たないといけない筈ですが、
勝利は収めたものの、そんな意欲は見られない
低調な試合内容でした。


先週の天皇杯で、負傷したケネディ選手と
マギヌン選手が欠場し、代わりに三都主選手と
ブルザノビッチ選手が出場しました。


 ブルザノビッチ 玉田
三都主          小川
   吉村    中村      
阿部  増川   吉田  田中
       西村

試合開始前、選手に声援を送る
グランパスのゴール裏の様子です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/091108_Grampus/091108_2C.jpg



キックオフ直後から神戸の運動量が多く、
ボールを持ったグランパスの選手への詰が早く
攻撃も、DFの裏、特に田中選手の裏への
ロングパスを多用し、主導権を握ります。


しかし、次第にグランパスがペースを掴み出したと思った矢先、
ブルザノビッチ選手が、相手DFのプレゼントのような
横パスをカットし、幸先のいいゴールを決めました。

ゴールに沸く、ゴール裏の様子です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/091108_Grampus/091108_3C.jpg


このゴールで、流れはグランパスに傾きますが
なかなか決定的なシーンには至らず、前半の終了です。

ハーフタイムにはグランパコちゃんが場内一周していました。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/091108_Grampus/091108_4C.jpg


後半は、一転して神戸のペース。
何度も危ないシーンを迎えて、
クロスバーに救われるシーンもありました。

グランパスは、右サイドをえぐった小川選手からのクロスを
ゴール前フリーのブルザノビッチ選手がシュートを放ちますが
GKの正面をついてしまいました。

なかなか波に乗れないグランパスですが、
後半15分に相手選手がラフプレーで一発退場。

これで、一気に流れを掴むかと思ったのですが、
これ以降流れを掴んだのは一人少ない神戸でした。

少ない人数を補うように、スペースへの動きが多くなり、
グランパスの選手は、神戸の動きについていけません。

再び、バーに救われるシーンもあり、
10人の神戸を相手に、ヒヤヒヤの勝利でした。

試合終了のホイッスルが鳴った時、
何人もの神戸の選手が力尽きた様に
なっていたのが印象的でした。


試合を終えたグランパス選手を迎えるゴール裏。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/091108_Grampus/091108_5C.jpg

勝利の歓喜はなく、不甲斐ない試合内容、
伝わらない選手の気迫に、
重苦しい空気に包まれていました。

来週は、天皇杯4回戦のジュビロ戦が行われます。
天皇杯は来年再びアジアの舞台で戦う最後のチャンスなのですが、
この試合内容では、勝ち上がるのは難しいと思います。

気迫をこめて、全力でジュビロと戦って欲しいものです。



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