グランパス、悪夢の逆転負け ～ vs 大分トリニータ戦 ～

ケネディ選手のゴールで１：０のリードを保ち、
ロスタイムも残り1分ちょっと。

もう勝ち点３が目の前に見えていましたが、
そこから逆転負けを喫してしまいました・・・

　　　　　玉田　　ケネディ
マギヌン　　　　　　　　　　小川
　　　　　　中村　　 山口　　　　　　　　
阿部 　 増川　 　吉田　　　竹内
　　　　　　　　楢崎

今日も、ケネディ選手が初出場した京都戦と同じ布陣。
立ち上がりこそ大分にペースを握られますが
やがてグランパスがゲームを支配するようになります。

高い位置でボールを奪い、何度もいい形で
大分ゴールに迫ります。

そして、前半の26分。
サイドから崩し、中央に戻したボールを中村選手がシュート。
そのこぼれ玉をケネディ選手がゴールを決め
グランパスが先制です。

その後もグランパスがペースを握り、前半を終了。

後半も30分過ぎまではグランパスのペースが続きます。
しかし、つまらないミスから大分の攻撃が長くなり、
グランパスは次第に相手ゴールに迫る事が出来なくなります。
玉田選手→吉村選手、マギヌン選手→杉本選手
そしてケネディ選手→バヤリッツァ選手と、
ボールをキープ出来る選手をベンチに下げてしまった為、
クリアーしたボールをまったく繋げなくなってしまいました。。。

それでも、何とか無失点で凌いでいたのですが、
ロスタイムに入って、あっという間に
2点を奪われてしまいました。

なんだか、1点を守ろうという意識が強すぎで
攻撃の核になる選手をすべて交代させてしまい
選手の気持ちも守り一辺倒になってしまったようで
カウンターのチャンスがあっても、ゴールに向かわず
周囲を見回して時間かせぎするような状態でした・・・

こういう試合を落とすのは、本当に悔やまれます。

昨年も柏戦で、似たような敗戦がありましたが、
試合時間を20分近く残して、守備一辺倒になるのは
どうかと思います・・・

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