7月12日と7月15日のFC東京戦で、
0:3、1:5 といいところなく敗れたグランパス。

FWダヴィ選手がカタール移籍となり、
新しく、オーストラリア代表のケネディ選手が加わった今日の京都戦。

FC東京戦とは見違えるような試合内容で
試合終盤までリードしていましたが、
PKを決められ、引き分けに終わってしまいました。


今日の先発メンバーは以下のようでした:

     玉田  ケネディ
マギヌン          小川
      中村   山口        
阿部   増川   吉田   竹内
        楢崎


長らく母国のセルビアに帰国していたバヤリッツァ選手も
戻ってきているので、出場すると期待していたのですが、
バヤリッツァ選手はベンチスタートでした。


試合前にインタビューに応えるケネディ選手。
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身長194cmのセンターフォワードで、ヘディングが強く
昨年まで在籍していたヨンセン選手と同じような
ポストプレーが得意という評判です。

今日は試合開始前にグランパス君、グランパコちゃんと
グララがスタジアムを一周していました。
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試合開始前のゴール裏の様子です。
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今日は、まとわりつくような暑さと湿気で
スタンドで観戦している人も団扇をさかんに扇いでいます。



試合の方は、FC東京戦では、ディフェンスがズルズルと下がり
開いたスペースを自由自在に切り刻まれていましたが、
今日は、京都がディフェンシブな戦いをしたせいか
グランパスはコンパクトな陣形で、ボールポゼッションも高く
一方的に京都陣内に攻め立てました。

やはりケネディ選手のポストプレーでボールが納まるために
周囲の選手も攻撃の時の動き出しが出来るようになり
久しぶりに、前線で壁パスの交換で抜け出したり、
スルーパスでペナルティエリアに攻め込んだり
というシーンが何度か見られました。

何度もゴールを奪えるような
シーンがあったのですが、先制点は前半42分。

右サイドのマギヌン選手からのセンタリングに
ケネディ選手がヘディングでゴールを決めました!

ゴール直後のゴール裏の様子です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/090718_Grampus/090718_5C.jpg


後半は京都が豊田選手やパウリーニョ選手といった
攻撃的な選手を投入したので、京都に攻められる時間も増え、
ボールを持った相手にズルズルと下がるシーンも増えてきました。

それでも、グランパスもカウンターから何度もチャンスを掴み、
あわやという惜しいシーンが何度もありました。

決められるところで、決めきれないうちに
京都に速攻から、スルーパスを通され、
PKを与えてしまいます。

これを決められ、1:1の同点になってしまいました。


水曜日にナビスコカップを戦ったグランパスは
京都の選手に比べると消耗が激しく、
次第に動きが悪くなって、勝ち越すまでにはいきませんでした。


試合終了後、ゴール裏のサポーターに挨拶にきた選手達。
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勝てた試合を勝ちきれず、厳しい顔つきです。

でも、FC東京戦に比べると今日は見違えるような試合内容。
この試合をきっかけに、また攻撃的な
グランパスのサッカーを取り戻して欲しいです。


試合終了後には、移籍の決まったダヴィ選手もゴール裏に挨拶に来ていました。
シーズン開始直後は、その突破力でゴールを量産した彼も
グランパスの戦い方では、その特徴をうまく引き出す事が出来なかったのか
次第にゴールが少なくなってしまっていました。

カタールでの成功を願っています。



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