今朝、TVで京都アニメーションの放火事件の続報を見ました。
エントランスからすぐの場所に設置されていた瀟洒ならせん階段。
これが火の回りを早める凶器になってしまったようでした。
この吹き抜けが煙突の効果を果たし、わずか2分で避難不可に。
私も20代の頃は、アニメーターをしていました。
作画に没頭していれば、なかなか外部の変化には気がつきません。
ヘッドフォンで音楽を聴いていたら異変に気がつく迄に2分では無理。
あらためて事件の凶悪さと被害者の不幸に胸が痛みました。