こんにちは
新井 あやです(^^)
前回の記事で
我が子に対して
あーしてほしい
こーしてほしい
と押しつけそうになる時があると書きました。
価値観の押しつけ=コントロール
コントロール自体は無用ではありますが
そうして欲しいと相手を想う気持ちは愛でもあるなぁ、とも思います。
大切な人だから
失敗して欲しくない
嫌な思いをしてほしくない
だから自分の思うベストな方向に導いてあげたい。
その想い自体は、愛から来るものかなぁ、と。
同じようなことが、
看護師として働く中でもあります。
リスクが高いから
タバコをやめてほしい
お酒を控えてほしい
多々あります。
患者さんの命を大切にしたい想いからくる
医学的根拠に基づいた指導であり愛
病院ではそのような嗜好品が手元にないことで
ある程度コントロールできますが
ご自宅に帰ったらどうでしょう。
在宅看護を始めた当初は
コントロールできないとまどいがありました。
タバコを控えるように伝えたけれど
翌週もお伺いすると変わらない吸い殻の本数。
お酒を控えるように伝えたけれど
晩酌が大好きだとおっしゃる方。
現疾患が進んだり、
新たな疾患に繋がるリスクはあるかもしれません。
QOL (クオリティ•オブ•ライフ)
医療現場ではよく聞くワードですが、
最近では日常でも耳にします👂
QOLの向上=「生活の質」の向上
何をもって幸せと感じるか
というのは人それぞれ違います。
一人一人違う価値観を理解し合うことが
看護の場でも、プライベートの場でも
どのような場でも必要なのだと思います。
先日、訪問先である利用者さんが笑顔でおっしゃいました。
先は長くないから、
好きなもの食べて、好きなことしなきゃ!
年齢に関わらず、この世に生を受けた限り、
死は平等に訪れる。
今を生きる利用者さんの声を大切にしたい。
だから今は
看護師としてはおタバコは控えてください、とお伝えしましたよ〜
とサラッと、相手のご負担にならない頻度で、伝え続けます^^
答えはその人の中にあり、その人に委ねるしかない。
それが理解できた今は
コントロールしようとも思わないし、
何より私が楽になりました(^^)
私の価値観
それが私に必要な価値観なのか見極める事は必要。
必要な価値観であれば
私はこう思うんだよね、って伝えよう。
相手の価値観も同じ。
声に出して伝えてくれた時には
あなたはそう思うのね!
って理解してみよう。
そんな風に意識するだけでこの世界は面白いと感じられるし
何よりあなた自身が楽になりますよ(^_−)−☆

