輝ける女たち | 。○ 今を楽しもう ○。

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*趣味日記*
~since Oct.9.2005~

モデルのやっこ嬢オススメの映画 、観て参りました!

【HP】
輝ける女たち

制作:2006仏/ムービーアイ
上映時間:103分
[c]2006 SBS FILMS EDELWEISS SRL FRANCE 2

[監][脚]ティエリー・クリファ
[出]カトリーヌ・ドヌーブ エマニュエル・ベアール

ミュウ=ミュウ ジェラルディン・ペラス ジェラール・ランバン


【解説】

大切な人の死によってそれまで疎遠だった

“ファミリー”が再び集い、新しいスタートを切る人間讃歌。

南仏のキャバレーに集う人々の、複雑に絡み合う人間模様を

軽やかにみせる。下り坂の中年男を演じるのは

『ムッシュ・カステラの恋』のジェラール・ランヴァン。

彼の元妻役にカトリーヌ・ドヌーヴ、

現在の恋人役にエマニュエル・ベアールと豪華キャストが勢ぞろい。

フランスを代表する二人の大女優が、

劇中で披露する見事な歌声は必“聴”。



【Story】

ある晩、ニースにあるキャバレー“青いオウム”のオーナー、

ガブリエル(クロード・ブラッスール)が帰らぬ人となる。

葬儀には彼を父のように慕っていたマジシャンの

ニッキー(ジェラール・ランヴァン)をはじめ

彼に縁のある人々が集まった。その後、遺言が公開され、

なんと店はニッキーの子どもたちが相続することになる。


ガブリエルの遺言を聞く選ばれし4人

ニッキーの腐れ縁の女2人


【感想】

Parisでウィット感のある素敵な大人の映画でした。

私から見たら主人公は女たちよりニッキーおじさんだなぁ。。。

変に魅力的なのよ。^^;

きっと、思った以上に弱くて子供っぽいからかな?

その反対で出演している女性達は強さを感じました。

もちろん、精神的な強さね。

人生のすいも甘いも感じてきた大人な女たちよ。

それを描きたかったのかしら?


監督の視点はとても芸術的で、

所々絵になる風景がありました。素敵です。