心のなかを、いつも見るようになった。

 

 

いま、

 

ざわざわしてないか、どうか。

 

 

 

 

けっこうざわざわしている時間は多くて

 

あれやらなきゃ

 

これやっときたい

 

子どもの世話が

 

ごはんの支度が

 

誰かと話したい

 

おなかすいた

 

さむい

 

 

 

そういうのをひとつひとつ、片づけていく。

 

 

 

 

好きなことをする時間を増やしていても、

 

長年の癖で、すぐに不安になる。

 

 

 

あんなにお金も時間もかけて、

 

人生のすべてをかけていたアートも、今はお休みしてて

 

 

このままやらなくなるかもしれない

 

私の中は今は空っぽで、なんにもないのにって

 

焦る気持ちもたくさんあって

 

それがなくなっちゃったら、どうなるのかって

 

すごく怖かった

 

 

 

 

でももう、ひとまず、手放していくしかない

 

毎日、本当に少しずつ、少しずつだけど、

 

今に戻っていく

 

 

いま

 

いま

 

いま

 

これ書いている、今も、いま

 

今ここ

 

 

 

辛いなぁって思ったときは、

 

答えを求めるのをやめる。

 

 

なんとかしようとしないで、

 

問題はひとまず置いといて、

 

不足からは目を反らして

 

 

ただ、今ここに、戻る。

 

 

 

今、ここに私が居て

 

『たった今、何も問題はない』

 

ということを、

ただ、自分に言い聞かせる。

 

 

 

 

そして

 

今、ここにあるものに、心を寄せていく

 

 

 

わたしを温めてくれるこたつとか

 

お湯がたっぷり入ったポット

 

元気な子どもたち

 

食べ物がいっぱいある台所

 

お菓子がいっぱい入ってる戸棚

 

ボタン一つでお湯が沸くお風呂

 

部屋を暖めてくれるヒーター

 

比較的、静かな住環境

 

あったかいおふとん

 

最近買い換えた、お気に入りの布団カバー

 

 

考えてみるまでもなく、すごく恵まれてることを思い出す

 

 

 

 

お風呂に入ってるとき、

 

好きなものに思いを寄せながら、

 

嬉しい気持ちを思い出しながら、

 

心を鎮めて、ただ呼吸する。

 

 

すると

 

やわらかな、かそけきもの

 

あたたかな、光のようなものが、

 

ゆっくりと、じんわり、じわじわと、

 

皮膚が粟立つような、裏返しになるような感触で

 

私を包むのを感じる

 

 

 

 

 

『 今、ここでは、何も問題ない 』

 

 

本当に問題なんてないってことを、思い出す

 

 

 

 

何かをしたいと思わないうちは、

 

むりに、何かしようとしなくてよくて

 

焦ってることに気づいたら、その都度、

 

ただ、今に戻っていく

 

 

 

先のことは、私からは見えないことだから

 

不安になるたびに、神さまに預けて

 

全部、丸投げして、私は身軽になってていい

 

 

 

 

 

私の仕事は、ただ、

 

柔らかい気持ちで、今に戻ること。

 

今ここに、いること。