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クラニオセイクラルセラピーが受けれる
40代からの頭痛・肩こり・不眠専門店

整体サロンシャムロックの田口武文です。

 

頭痛といっても、色々な原因があります。

・片頭痛
・緊張性頭痛
・群発頭痛

などがあります。

 

他にも、月経前や月経中に起きる頭痛、気圧の変化による天気痛、薬の使い過ぎによる頭痛などもあります。

 

気圧による天気痛や薬を使い過ぎよる頭痛は、最近言われ始めた頭痛なのではないでしょうか?それともうひとつ、新型コロナ蔓延により、マスクをするようになってからマスク頭痛というのも起きています。

 

前に、『マスク頭痛』のことを書きました。
今回は、片頭痛のことです。

 

片頭痛の特徴は

・頭の片方だけ起きる
・ズキズキとした拍動の痛み
・我慢できない・仕事などに支障がでる
・身体を動かすと、痛みが悪化する
・頭痛が起きると、吐き気がある
・光や音に敏感になる

などがあります。

片頭痛は、血管が拡張することでズキズキとした拍動性の痛みを感じるのが片頭痛です。

 

特に、こめかみから目のあたりに発作的に痛みがでて、4時間から数週間続くことがあります。ほとんどが、片側に現れることが多いですが、両側から痛むこともあり、痛みがおきると、光や音、においなどにも敏感になることがあります。

 

片頭痛は、女性ホルモン(エストロゲン)と関連があるため、20~40代女性に多く起きやすい頭痛と言われています。

 

原因は明らかになっていませんが、完ぺき主義や努力家、神経質な性格などの人がなりやすいと言われていたり、ストレスや過労などの体の負担や、チーズやワインなどの特定の食べ物や薬が刺激となる場合もあります。

 

やはり、多いのは月経不順の時なのではないでしょうか?月経前や月経中、排卵日直後で起こるなどエストロゲンが急減するタイミングで、片頭痛が起きやすくなるともいわれています。

 

あと、更年期じきになってくると、エストロゲンの値が不安定になってくるために片頭痛が起こりやすくなりますが、閉経を迎えるとエストロゲンの分泌が、ほとんどなくなるために片頭痛の頻度は減る傾向にあるそうです。

 

まだ、片頭痛の痛みに関しては解明されていません。しかし、何かしらのストレスなどにより三半規管が刺激されることで痛み成分が放出されて、それが血管を広げて炎症を起こしていると思われます。

 

 

◇片頭痛が起きているときの対処法としては、

 

『暗い静かな部屋で安静にすること』
『冷やすこと』

 

に限られます。

 

片頭痛は、体を動かすと痛みが助長されますので、できるだけ安静を保ち、外部からの刺激をできるだけ避けるようにしましょう。

 

ズキズキなどと痛む部位に冷たいタオルなどを当てて冷やすことで痛みを緩和されます。片頭痛が起きるから、すぐに薬を頼る前に、生活習慣や食生活の見直しをすることも大切かと思います。

 

おすすめは、マグネシウムを含むワカメ、ヒジキ、こんぶなどの海藻類、エストロゲンとよく似た働きをする大豆イソフラボンを含み大豆製品です。
和食中心の食事にすることで、海藻類や大豆製品を多く摂ることができます。和食中心が難しいのでしたら、みそ汁だけでも用意して、具材にワカメや豆腐などを入れて食べるだけでも違うかと思います。

 

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和食中心の食事にすることで、海藻類や大豆製品を多く摂ることができます。和食中心が難しいのでしたら、みそ汁だけでも用意して、具材にワカメや豆腐などを入れて食べるだけでも違うかと思います。