『正しいバレエの立ち方』出来てるつもりで出来てなかった驚き | バレエ基礎専門の先生による"クラシックバレエの基礎"とワガノワバレエ学校の必須科目"ヒストリカルダンス"

バレエ基礎専門の先生による"クラシックバレエの基礎"とワガノワバレエ学校の必須科目"ヒストリカルダンス"

バレエで悩んでいる人・上手くなりたいへ。


・ロシアスタイル ワガノワメソッドの指導
・バレエのための音楽、リトミック教育
・バレエ解剖学

の面からお話ししています。

昨日、現役で踊ってらっしゃる方々を指導しました。


子どもの頃からプロを目指して踊っていた方ほど


正しい立ち方を教えると


「私って立ち方すら知らなかったのね」


と驚きます。



その驚き、よく理解できます。

数年前の私がそうでした。




・正しい普段の姿勢(姿勢が良すぎる方が多い)

・正しい引き上げ(身体に負荷がかかる引き上げをしている方が多い)

・正しい脚の立ち方(足先の指の使い方や膝の伸ばし方が違う方が多い)



シンプルですが、これらがとても重要。



DLSやワガノワメソッド教授法を勉強していると、知らなかったことが多すぎて、自分の無知に驚くことばかりです。



でも、


もう、解剖学を知らなかった頃の自分には戻れない。

もう、メソッド教授法を知らなかった頃の自分には戻れない。


勉強すると新たな壁にぶち当たるけど、それも楽める自分でありたい。


そんなことを考えた今日この頃でした。