ポチの乗り心地は、あまり宜しくない。

路面状態の悪い道路を走行すると、突き上げで操作不能になってしまうほど。

ワシはスプリングが堅いから、突き上げの症状が出るんだろうと思っていた。

そこでFBの水冷ハーレーのコミュニティで、OZ by NEWING OZハイパースプリングが良いとのカキコミがあったので、その会社のHPをみると、次のような記載があった。

「純正ではサスペンションの調整幅を一番ソフトにしても、日本の道路状況だとどうしても突き上げ感が防げませんが、OZハイパースプリングは、日本人に合った街乗り重視の柔らかいスプリングへと変更し、不快な突き上げ感を軽減、路面の凹凸を吸収する事により、快適なライディングを提供します。」

 

これは良いんじゃない、値段もそんなに高価でもないし、早速クリックした。

 

しかし、スポーツスターSって、1本サスで、どこを触ったら取り外しできるのか、よく分らない。

変に分解して、元に戻せないと困るので、やはりこういう時はドクターだ。(笑)

 

今日は昼から雨の予報なので、朝のうちに殴り込みだ!

 

ドクターも初めてのバイクだし、どこからサスを外すんだと、もしかしたらスイングアーム外さなあかんのかと、少々弱気。

とりあえず、マフラー外して、上方と下回りのカバー・サイド部も外ししていく。

 

 

ようやくサスを取り外して、サス交換。

それぞれのサスペンションを見比べると、OZ by NEWINGの方が明らかに太くて強度がありそう。

これだと、今までより乗り心地が悪くなるのか?

 

ドクターからは、純正のバネは柔らかすぎて路面状態の悪い所では底付きして、操作不能になっていたのではないか。

新しいバネは、強度があるので底付きしなくなるはずとのこと。

 

取り付けて跨ってみると、前より1cm程シート高は上がっている。

ストロークの可動域が増えることで、底付きは回避できそうだ。

次の晴れの日に確かめることとする。

 

ドクター!今日もありがとうございました。