実家に向かう電車の中で

先の区間で起こった人身事故のため

1時間近く息子と過ごした

ドアが開け放たれているから

時折冷たい風が吹き込んできて

じっとしていられないほど寒かった

このシーンは

そう、あの日

あの大地震が日本を飲み込んだ日

記憶が呼び醒まされる

あの日もいつか動くと判断し、日比谷線車内でじっと座っていた

春先というのに寒い夜

いつ動くのか?!と人々が駅員に詰め寄る喧騒さえも終わり

シーンと不気味なほど静かな空間

冷たい空気だけが自由自在に流れ

身体を徐々に冷やしていく

進展しない状況

繋がらない電話

あの日の記憶がいきなり頭の先から溢れるように体内に降り注ぎ
 
苦しくなった

震源からこんなに遠く離れていたわたくしでさえ

トラウマに似た思いを抱えてしまったのに

現地の方々は今でもどんなに辛く苦しい事か

改めて考えさせられた…そして

一歩ずつでも前に進んでいけますように

心から祈る







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さすがにダウンとニット帽で完全防備

お休みなら真っ白な銀世界を眺めて

きれいね

で満喫するけど

仕事だっちゅーのに朝っからこれでは!!

早く帰って美味しいワイン飲んで

羽生くん応援しなくちゃ!!

あら?

今夜…だよね?

皆様もどうか

お足元にお気をつけて





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娘が

おなか痛いという

お医者さん行きたいけど

いつもと違うところで診てもらいたい、と

かかりつけは家から自転車で5分くらいの医院

おじいちゃん先生…ひょろっとしていて少し偉そう

いかにもむかーしの町医者だ

飲み薬も昔懐かしく、紙に包まれ、三角に折られたのが出てくる

町の衆に病名なんぞ言ったってわかる訳ない、ってな調子で

かつてはっきり病名を言われたのはインフルエンザの時だけ

その他は

腹が腐っちょる

とか

薬飲んで寝てなさい

など

かなり抽象的だったりただの指示だったり

だから我が家では

お腹の調子が悪いことは

あ~今日、腹が腐っちょる

と、言う

つまり

「腹が腐っちょる」という病名なのだ

遅ればせながら娘は

その世間とずれているという違和感に今頃気付き

今後への危機感を覚えたのだ

もう「腹が腐っちょる」以外のはっきりした事が聞きたいの!

胃潰瘍ですねとか盲腸炎気味ですねとか

食中毒とか胃けいれんとか

ぜーんぶぜーーーんぶ「腹が腐っちょる」って、なによ!!

そこでわたくし

ねえ

例えばさー

胃潰瘍ですねって言われたらほっとする?

逆に怖くなったり、がっくりこない?

「腹が腐っちょる」って言われた方がなーんか安心しない?

ああ、いつものか…みたいな

まあ、腐ってるって言われて安心するのも変な話なんだけどね(笑)

風邪ですねって診断されたら

薬飲んで寝てよ!って思うだけだけど

感冒ですなんて言われたら

なになに?!それなに?

ってビクッとするでしょ?

そう考えると先生

わざと病名言わないんじゃないのかって

そんな深読みまでしてしまった

うちの

かかりつけ










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