診療項目別に細かく書くのは大変なので...ざっくり月別で支払い金額を記録してみました。
私の体験談はこちら↓
東京都と足立区の助成や健保の限度額認定証による自己負担減額、さらに健保の「一部負担還元金」を反映させた実質負担額は記事の最後に記載しているので、参考にしてみてください!
◼️2023年7月
23,880円
◼️2023年8月
63,090円
◼️2023年9月
52,750円
◼️2023年10月(採卵と移植①)
115,190円
◼️2023年11月
10,500円
◼️2023年12月(移植②)
68,560円
◼️2024年1月
27,530円
※2人の不妊検査費用(50,000円以上)について:
東京都の不妊検査等助成により
-50,000円
※顕微授精時の先進医療として自費で行ったタイムラプス(33,000円)について:
①東京都の東京都特定不妊治療費(先進医療)助成(→7割助成)により
-23,100円
②足立区の足立区特定不妊治療費(先進医療)助成(→都の助成後の残金分)により
-9,900円
→①と②で全額助成金でまかなえた
※健康保険の限度額認定証の提示により、10月は自己負担限度額での支払いになった
ただし、採卵による自費診療もあったため、支払いは高額に。
※私の会社で加入している健康保険の条件による「一部負担還元金」として
9月:10,700円
10月:62,100円
12月:39,700円
計 112,500円 が3ヶ月後に健保から入金あり。
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実質負担額
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支払い総額 -(都と区の助成+健保の一部負担還元金)
= 166,000
ということで、実質の負担額は166,000円でした!
今回この記事を書くまで、私自身も実質負担額を把握していませんでした。
上記はあくまで私たち夫婦の場合に限っての一例にすぎませんが、不妊治療を検討している方の参考に少しでもなりますように。
というか、「不妊なのかもしれないけど、治療費が高額になるのが怖い」と悩まれている方は特に、自治体の助成金や支援制度が意外と充実しているかもしれないし、加入されている健保で条件によっては医療費の一部還元があるかもしれないので、まずは情報収集してみることをオススメします!
自治体の助成制度は女性側の年齢制限がある可能性も高いことや、治療にどれだけの時間を要するかもわからない(つまり、出産年齢もどんどん高齢になってしまう)ので、できる限り早めに治療をスタートさせた方がいいです。
クリニックに通い始める最初の一歩は、かなり勇気のいるものだけど、現実に向き合って適切に対処していけますように…