私のブログを見ていただきありがとうございます。

 

この間から急に暑くなって

夏日の日もありましたねあせる

 

この記事はまだまだ寒かった3月上旬のお話です。

 

滋賀県へイチゴ狩りをしに出掛けた前の週に

京都府南丹市にある、るり渓温泉まで

ソロツーリングをしてきました。

 

※今回は画像多めでかつ、レポとして

ネガティブな事も書いていますのでご了承くださいあせる

 

二輪免許を取得後間もなくして家族から
「視察に一度行ってみたら?
と勧められていましたが
何となく行きそびれていて
1年経って決行する事にしました。
 

入浴セットとスポーティな水着を持ち、

今回は、街乗り用で履いているくるぶし丈の

安物シューズ(笑)で現地へ向かいました。

 

途中で、あの場所へ行く時の峠を通過する際に

"1年前はここを走るのも必死やったなぁ・・・"

と思ったのでした。

 

その後も割と見通しの良い国道を通って

寒さの中でも長閑な景色を眺める余裕もありました。

ところが、目的地まで残り7km程の所で

国道から府道に入ると道の様相が一気に変わりました。

 

"これはひょっして覚悟せなあかんヤツ?ガーン"

そう察知した私は、すぐに後方から

猛スピードでやって来た車を広い場所で譲ってから

自分が制御できる速度で走ったのでした。

 

そして、車同士だとギリギリ離合できる

道の狭さになったかと思ったら

山道に入って中央線が無い所があったり、

ワインディングが続く中で

ヘアピンカーブもあったりして

"一通りの道を経験してから来て良かった〜ビックリマーク"

と心から思ったのでした笑い泣き

そんな山道を通る事を知らない家族に帰宅後報告したら

とても驚いていましたね(笑あせる)

 

 

再び広い道をしばらく走ると

るり渓温泉 駐車場の看板が見えて来ました。

ここを左折して、そのまま直進すると・・・

 

 

奥に二輪車用の駐車場があります。
私が到着した頃、バイクは自車だけでした。
 
駐車場の横を見ると・・・
 
 
数日前に降ったと思われる雪が残っていて
とても驚きましたびっくりビックリマーク
ちなみに、走って来た道の路面はどこも乾いており
運転に支障ありませんでした。
 
バイクを停めてから、温浴施設がある建物へ向かいました。
 
 
駐車場内にある案内板をパチリカメラ
 
るり渓(瑠璃渓)は、国の名勝に指定されている
京都府立自然公園で
1996年に当時の環境庁が選定した
"残したい日本の音風景百選"の場所になっています。
また、全国でも有数のラドン含有量を誇っており、
2000年に"国民保養温泉地の指定"を受けています。
 
 
こちらは、深山<標高790m>の南東部に広がる
標高550mの場所にありますが
京都・大阪方面から電車→バスを乗り継いで
訪れる事もできますよウインク
 
 
温浴施設がある建物の前まで来ました。
 
 
出入口には、バギーが展示されていました。
リゾート内でバギー乗車体験ができるようです。
 
 
施設に入り、左側にあるお土産売場を見に行きました。
 
 
丹波名産の黒豆や栗を使った商品を中心に、
色々な種類のお土産が並んでいましたよ栗
 
 
るり渓温泉オリジナル商品の
今治タオル・八ツ橋・ラスクもありました。
 
お土産を一通り見た後は出入口右側へ向かいました。
 
 
玄関には、元横綱 鶴竜(現 音羽山親方)と
国会議員だった野中 広務氏の実弟である
るり渓温泉を開業した功労者、野中 一二三氏が
道の駅 京都新光悦村へ訪れた時の写真や
関脇時代の化粧廻しが展示されていましたよびっくり
 
 
靴用のロッカーは想定通り
くるぶし丈のサイズでピッタリ入る大きさでしたグッ
 
 
↑でお手軽入浴プラン<大人(土日祝)・税込800円>
入浴券を購入し、受付でJAFの会員証を見せると
200円引きになります。
 
ちなみに、持ち歩いているヘルメットも
受付で預かってもらえましたよウインク
 
 
入浴券&靴用ロッカーキーと引き換えに
左:荷物(ヘルメット)の預かり札
右:更衣用のロッカーキー
を受け取りました。
 
更衣室は狭いかつロッカーも小さくて
リュックを斜めにしてようやく入る大きさでしたあせる
水着に着替えてバーデゾーン(混浴エリア)へ向かいました。 
 
 
※ここからの浴場画像は、るり渓温泉のHPより拝借しました。
バーデゾーンの内風呂には、寝湯・立ち湯の他に
ジャグジーもありました。
 
 
露天風呂は意外に広くて
何組ものお客が入っていても余裕がありました。
 
プールは25mで、1コースは片道での水泳用、
残りの数コースはウォーキングや
自由に遊ぶスペースでした。
 
また、週末という事もあって小さなお子様を
連れた家族が多いからか非常に騒々しく、
あまり落ち着いて浸かれませんでしたもやもや
端っこでジッと内風呂に浸かっていたら
小さな子供が走って来て、私にぶつかりながら
飛び込む形で内風呂に入ってきましたピリピリ
その親はすぐに謝ったものの子供に何度も
「危なかったなぁ」と言っているのが聞こえて、
まるで子供が入る場所で浸かっていた
私が悪いような言い方をしていて嫌な気持ちになりましたムキー
 
他の場所は改装していて
オシャレかつ清潔感があったものの、
バーデゾーンの内風呂と温泉プールは
老朽化の激しさが目立っていました・・・
※あくまでも個人的な感想です。
 
 
そして、身体を洗うため大浴場へ移動しました。
こちらはお手入れが行き届いていて、
バーデゾーンほど施設の古さを感じませんでした。
 
また、バーデゾーンほどの騒々しさがなく
ゆっくりと温泉に浸かる事ができましたニコニコ
 
温泉で身体が温まったところで着替えて
ロッカーキーを返却、ヘルメットを受け取った後は
バイクで通ってきた公道を歩いて
施設内のカフェに向かいました。
 
 
ピンク色の建物が可愛らしい
温浴施設から撮影しながらゆっくりと歩いて(笑)
約5分の場所にあります。 
 
こちらも古さはあったものの、
お手入れが行き届いていて
木の温もりが感じられました。
 
 
カフェの傍には砂利敷きの専用駐車場もあります車
 
 
こちらでは、
グラタンランテプレート1000円<税込>の中の
茄子とモッツァレラのマルゲリータグラタンを
選びました。
 
グラタンには茄子が食べごたえのあるおおきさで
入っており、ソースのコクとトマトの酸味が
相まっていました。
パン2種類も思っていたよりも柔らかくて
グラタンのトマトソースに浸けて食べると
さらに美味しく感じましたよスプーンフォーク
 
ちなみに、訪問時はお客が少なく
落ち着いた雰囲気でいただく事ができました照れ
下調べでは
「週末は並ぶ」
「スタッフは少ない」
とのクチコミを見て、
関空へ行った時の二の舞にならないようあせる
今回はさらに余裕を持たせて行動したのでした時計
 
 
カフェの出入口からは正面に
るり渓温泉の源泉が見えます。
 
 
各施設から離れてひっそりと佇む
こちらが、るり渓温泉の源泉です。
 
 一見、石碑だけのようですが・・・
 
 
後方に引湯管があり、ここから運んでいるのですねびっくり
そして、こちらにも当時の園部町長だった
野中 一二三氏の名前が刻まれています。
 
 
カフェからの復路は自然溢れる場所を歩きました照れ
 
 
遠くて分かりづらいと思いますが
周りには、動物さん達のオブジェが
並んでいましたよパンダゾウ馬
 
 
↑イルミネーション画像は、るり渓温泉HPより拝借しました。
また、この周辺は日没から1年を通して
イルミネーションが開催されていますキラキラ
 
 
駐車場へ戻ってきました。
 
到着すると、ハンドルの形が全く違う
某海外メーカーのバイクが自車を挟んで停まっていました。
私はビビりながらも慎重に取り回しをしつつあせる
もう1か所の目的地へ向かいましたダッシュ