残りのお稽古が後数回・・・となってしまった沢瀉会です
私はやっぱりセリフが覚えれなくて・・・・
元々小学校の国語の時間に文章を読めと言われても、突然でドキドキするし、あがり症でつっかえつっかえだったから・・・そういうの苦手だなぁ・・・
今の私からは考えられないという人が多いかもしれないけど、子供の頃甘やかされて育った+保育園からスタートせず幼稚園からだともう友達は一歩も二歩も進んでいて、ついていけなくなってた
子供に聞いても全部親がしゃべる腹話術ということはなかったけど、どこか引っ込み思案で人の顔色ばかり見てた気がする
そんな私がセリフはなぁ・・・・
前回のお稽古でM成君が「セリフを間違えたら大惨事よ」
と言ったので、そりゃそうだ・・・と、深く反省した
ようやくエンジンがかかってきた・・・・雰囲気をかもしだしてきた
鏡獅子の最初の方で中臈(お局様みたいな人)が二人出てくるんだけど、どちらの方も75歳は超えてらっしゃるのに、私のセリフの4倍くらい長い、しかもダラダラしたセリフを覚えていらっしゃって・・・
やっぱり踊りをやってる方は鏡獅子のセリフって元々知ってらっしゃるのよね?とお聞きしたら
「鏡獅子なんてめったにでないから、覚えてるわけがないがね、ガハガハ」だとさ
えーどうやって覚えたのと聞いたら
「便所に貼る」
は
おトイレや扉等、至るところにセリフを書いて貼っておくんだそうです
ほんとかよ・・・と思ったけど、それで覚えれるなら
実際書いてみると、、、長い・・・・どえらい量だった・・・
これはますます覚わらない・・・と絶望感が漂った・・・・
それでも最初の出だしの漢字が難しいので、印象に残ってそこは間違えなくなった。
次に最後の方で「藤さま」と呼びかけるのは1回目だけで、2回目の「藤さま」は説明の中に挿入されているようだということがわかった
問題はどこで区切ると振りと合うのか・・・ということがキモだが、まだまだ棒読みだから、早すぎて余っちゃう
ん~ やばい・・・
でも失敗しつつ何度も書いたし、我が家のトイレは4箇所もあるから、いっぱい書くっちゃー書くわね・・・
ちょっとはマシになったかしら・・・・
試験前にきれいにノートに書くだけは書けるがまったく頭に入っておらず0点というパターンが見えてたな・・・
前途多難だ・・・・