琵琶の会に出てました
舞台の人は私じゃないけどこんな雰囲気でやってます、という写真です。
左の男の人が先生ですが、着物着てない(笑)
みんなマチマチな着物で、中にはお能をやってるから仕舞いみたいな袴の格好の人とか、、、
先生が適当系なので、緩くて良いです
半年毎にある発表会ですが、いつもクソ忙しい時にかぶります。
でも1回が勉強かと思って頑張って出演し、滞在時間は自分の曲だけという時もありました
そんな苦難を乗り越えたら、今回は前回と違うぞという感じにはなってきました。
まず、無駄な力が入らなくなったことが大きい
結局、ゴルフでも三味線の大薩摩でも、チームプレーじゃないものは、思っていなくても「いっちょやったろか」という心理が働いて、力が入ってミスになるわけです
琵琶は三味線と違って大きいし、重いし、、、で、ちょっと練習しようか、ということができず、そんなに練習もやれてもいないけど、当日の朝、恒例の泥縄を6時45分から8時30分までしました、、、
「ま、泥縄勝負だしこのくらいでしょうがないか、、、」とリラックスして弾いたら、意外といい感じ
しかし、ここの生徒さんたちはびっくりするくらい上手くなる
初舞台でバリバリの洋楽風をかもしだしてた人が半年経ったらもう邦楽っぽく聞こえてきてる
この先生、「違う」→ 見本を弾く or 語る(唄)
ってスタイルなんだけど、やっぱり「違う」と言える先生じゃないと上手くならんね
いつの時代か先生に指摘されるとやめる、もめる、泣く等の、今で言うモンスター何とかが横行して、この業界も技術が廃れた
名古屋に限らず全国的にだと思える
この先生が緩いのはスタイルとか見かけだけの問題で、技術はなかなかに厳しい
そうだからこそはるばる通っているのだわ
先生着替えたわ、、、そりゃそうか(笑)
あくる日の今日は杵勝会
神威の杵勝会出演の初舞台なのです
なので、今非常に忙しいので本当は琵琶の会までで帰りたいのだけど、初舞台は一生に1回だし、、、と思い、応援にきました。
そのお陰で初めて琵琶の会の打ち上げに参加できることになりました
いつもマッハの勢いで帰るから出れたことがないので、親睦が深まらず、みなさんのお名前が全然覚えれないね
国立劇場の中は電波が入らないから、ロビーで立っていたらU様にバッタリ会った
神威の応援に来てくださったそうな
ありがとうございました
楽屋見舞いをいただいたので、あんたの家に置いとくね、で、ちょっとちょうだいね
と言ったら「僕がもらったものオーラ」を出しまくるから私は断念し、受付に預けました
ふふふ