今日は稻旺流の浴衣会とみよしのコンサートをかけもちしております。
まず朝6時30分起床。
死ぬほど晴れ
鏡の前で命懸けで顔に粉を塗りたくる
7時10分から小学生の三味線のお稽古なのです
文化庁出身の子もいますが、うちの子供たちは上手なので、師匠が困ることなく終了
すぐさま髪の毛をどうにかまとめなければならぬ
カーラー巻いたり押さえつけたりと髪の毛と格闘し、何となく出来上がった。
美容院行きたくても朝お稽古してたら間に合わぬ、かと言って昨日は昨日で0時すぎまでめいっぱいのスケジュール
髪の毛をやんわり黒く染めるのに力を注いだだけで今回のミッションは終了
稻旺流の浴衣会はいつも奇抜な色の髪で出るのが定番でしたが、今日はその後の普通のコンサートにターゲットを絞りまして、あんまり非常識な格好もどうかと思っておるのです
そんなことを考えず奇抜を貫き通せと言う方も多いのですが、KY(空気が読めない)はセンスないからなぁ
やっぱりどんな基準でもいいけど、ただ頑固なだけとか、これしか知らないから、等はつまらんですよ
稻旺流の浴衣会が始まりました
私は最後から2番目の「お祭り」という清元(ジャンル)の踊りをさせていただきますが、本来演歌一筋できております私がどうして、、、
と思われるかもしれませんが、11月26日に日本舞踊のY先生に頼まれて、岡崎市民会館でなんと
そのお祭りの「からみ」を踊るのです。
からみって何ですか?って言われると説明しにくいけど、お祭りのメインの踊り手にからんで、チャチャを入れる役の人、とでも言えばいいのかしら。
どっかから転用してます。
この真ん中の人を芸者にして、両端を妹と私とで踊るという企画です
えーそんな大役私ではやばくない?と言いましたら、こういう役は一緒にお稽古ができそうな近くの人が理想だそうで、大抜擢されました
なので、自分のなんちゃって踊りとは違って頼まれた踊りは必死でやらねばならぬ
頑張りマース
さて
みよし市のコンサート会場に来ました
ホワイエが熱中症になりそうなくらい暑くて、会場の中に入ったり出たりして難儀しています。
今日の演奏は三味線ではなく琵○なのです
出番までしょっちゅうご機嫌をとらないと調弦がややこしい楽器です。
三味線も弾くのはギターよりは簡単だけど調弦がめんどくさいというところでギターに手軽さが負けたと思っているけど、もう一杯調弦がめんどくさいです
ま、西洋音楽より曖昧とか感性重視というところが好きでやってるわけですから、めんどくさがりの私がまるで子犬を育てるがごとく手間暇かけてます
そうはいいつつ、音叉式の針がふれる電子チューナーを使っているところが、チグハグでたまらなくイケてる
しかし、会場の中に入っても熱中症になりそうなくらい暑い
微妙な暑さがずっと保たれていて、ちょっと涼しい温室のような感じ。
インバータでちょっと冷房が効いてきた、また暑くなった、、、というまだらでもないと、微妙に息が苦しい
なかなかアットホームなイベントです