沢瀉会の時期にいつも開催される琵琶の会に出ています
いずれ琵琶法師になるために、、、
名古屋からクソ重たい琵琶をどうやって運ぶか、が課題でした
担げばいいことなんだけど、私はヘタレだから重くて
1回目は車で行って、2回目は神威に持ってもらった
そうしたらば、やはり思うことは一緒、、、。
そりゃ私が重いって言ってるんだから、おばあさま達が重くないわけはない
タクシーや送ってもらうという技を使ってるんだろうけど、、、
今回は、あるおばあさまに教えてもらった技を駆使した
もう、はち切れそうでやんす
これ、振動とか大丈夫なの?
って思うけど、こんな重たい琵琶を持って移動して心臓麻痺か、階段から落ちて骨折よりは、琵琶が壊れた方が得策だな
なので、私もやってみました
なんて楽ちん、、、、
神威が住んでる新御徒町駅から会場がある両国駅はちゃんとエレベーター完備
ところが、、、、
轢かれる
見にくいかもしれませんが、足袋の上をキャリーの輪っぱが轢いていくのです
真っ黒け
もう少し工夫が必要か、もしくは内股で歩く技が必要か
今回は「太田道灌」を弾きました?語りました?
まったく知らん人だわ、、、アハハ
なんか偉い人らしいです
太田道灌は室町時代の後期に活躍した人で徳川家康が江戸に入る前に江戸城を初めて築いた人です。 城を築く技術は抜群、兵の扱いは見事。 歌を詠む才能は江戸を遠く離れた京の都に知れ渡るほどで、文武両道のすばらしい人物でした。
だと。
江戸時代ならまだしも、聞いた事あるかいな
歌の心をなんとかーとか、武勇に猛し道灌わー
って譜面に書いてありましたがな
それにしてもコロナで会が中止になったり、忙しくて出れなかったりとかで、3回目の発表会に出れて嬉しい
今回はより一層本気で琵琶法師になる為に、神威のマンションを引越した
何の関係があるかというと、今までのところは学生マンションで、鍵が1つしかなくて神威が帰ってくるまで大きな荷物を引きずってどっかで待ってるしかなかったのよ
それが6時間待ってることもしばしば
どっかの公園か和室でも借りて何かしら稽古をしてればいいからまあいいか、と思っていたが、自由に出たり入ったりができないのは、なかなか辛い
ということで、何気に見たマンションの入居者募集に魅力を感じ、更新を境に思い切って引越しました
天国
待たなくてもいいのもさることながら、前のところより倍の広さがあって、家賃は同じ
ご縁ってこんなものかしら、、、
鍵が私にも与えられたので、フフフ
でも今回の発表には引越しの効力は得られておらず、それでも5回はお稽古に伺えました
半年ごとにある発表会なので、他の方は単純に考えて24回もお稽古に行けますね。
その時間差をうめるべく、頭を使うのです
改めて先生に持ち方を伺ってみてヒントを得、軌道が違うのかなと考えてみた
これが当たるんだわね
めっちゃ弾きやすくなって、語りに集中出来るようになったので、「無の境地」を味わえた
誰もいない真っ白な空間で気持ちよく語ってたわ(笑)
実はトンチンカンの自己満足だったりして(笑)