8/14日お盆に繰り広げられる芸術鑑賞会が開催されます
なぜお盆にやっているかというと、最初は9月のシルバーウィーク頃だったのですが、私が毎年今池祭をやっている関係や、9月の声を聞くとあちこちで催し物をするじゃないですか・・・
そういうわけで、人が揃えられないという理由からだと思います。
主催の家元は、なかなか男前の女性で、「お盆にやります」と連絡が来たときには、さすがだなぁ~と感心しました。
そこらへんはほぼ全員暑くて死にそう+暇で死にそう・・・・ですよ
芸術家とか芸人はお盆の行事という概念が薄いか、仕事を休んでまで、もの凄く執着するかのどちらかで、理由もなく単なる昔からの行事だから・・・という中途半端な人は見たことないな
そういうわけで、お盆にやっています(来年は残念ながら8/26,27日)
うちは4番の三味線と日本舞踊の越後獅子、春の調べ、供奴、巽八景、藤娘、新曲浦島、酔猩々とおまけで手伝いの白浪五人男(黒御簾)
に出演しています。
白浪の風景
いつもの喜久次さま(よくテレビにでる幇間の方)が三味線をお弾きあそばしております。
鳴物が地方さんのプロ連中が降臨されておりますので、ここぞとばかり三味線をお渡ししました~
決して私がさぼりたいからではない
この喜久次さんって素晴らしい人で、普段地歌舞伎で鳴物ばかりやってて三味線を弾くチャンスがないから、ちょっとでも時間がある時、5分でも三味線を出して一手でも弾くという姿勢の方です。
1回が勉強ですから・・・とおっしゃるんですが、これに感銘を受け、私はずっとやらなかった踊りを踊ることにしました
下手でも、そんなにお稽古できんくても、やってりゃそのうちちょっとはマシになる・・・はずである
そんなこんなで、今回も新曲があるし、いろいろ盛りだくさんで結構グロッキー
にもかかわらず、12月にやる和の音with美の種の五線譜の楽譜をもらいに行ってきました。
今の段階では私はバイオリンとコラボの予定
私はこんな感じが古典芸能の「さわり」導入ですよ、みたいなざっくりな感じでいつも企画してるけど、今度は東京藝術大学の同期の連中だから、綿密さとスケールが凄い
どっかの作曲家に頼んでもらって、1から作っているらしい
をいをい五線譜でくるのかよ・・・・
舞踊の人らの衣装合わせもすんで、すごい衣装になりました
素敵すぎる~
そういうわけで、先行販売しだしましたので、お声がけください~
続く