足は短いが、それさえも可愛いと思える犬・『ウェルシュ・コーギー』
ウェルシュ・コーギーには2種類いるようです。
『ウェルシュ・コーギー・カーディガン』と『ウェルシュ・コーギー・ペンブローク』
どちらもイギリス原産のワンちゃんですね。
そして英国王室に愛された犬種ですね。
同じ地方の出身なのに、そして独自にそれぞれ改良されてるのに、同じ感じってどういうこと?
良く見るとちょっと違うらしいけど、素人の小生がどちらかを連れてあるいている人がいた場合、間違いなく『コーギーだ!』って思うだけで、『これは耳が少しとがっているし、低めの姿勢だからペンブロークのコーギーだ!』とはならないですよ。
足は短いけど、ヒツジと牛を牧場主と連携とって移動させる役目を持っていたらしい。
うーん、足早そうに見えないしな。。。。
でも、実際にそういう用途で改良された歴史がある以上、信じるしかない。
ここ、アメリカでもダックスフンド、チワワと同じようによく見かけます。
人懐っこい性格なのかもしれません、純粋に寄ってくる。
近寄っては見上げてくる。
その見上げ顔が、結構可愛いんですよ。
牧羊犬の共通点は本当に頭が良いことですね。
でも、神経質な個体だと噛みつき行為があるらしいです。
これは、ヒツジや牛の踵を軽く噛んで誘導するらしいので、性質というか、仕事の名残かもしれません。
でも、頭はいいので、躾で噛み癖はなくなるでしょう。
運動も大好きだそうです。
1日30分を2度ほど散歩に連れ出さないといけないようです。
太りやすい性質なようで、飼い主が散歩を怠ると、みるみる丸くなる。
そして、噛み癖復活する。
ただ、足が短いため、病気も足にだけでなく、支える脊髄にも問題が出やすいそうです。
特に太ってしまった個体は。
しかも、高温多湿に弱いらしいので、日本で飼うためには、飼い主さんが気を付けないといけないようです。
皮膚病もそのせいで起きるらしいですよ。
小生は留守にしがちというわけではないですが、変則的な職場時間な為、あまり向いてないようです。
でも、可愛いですよね。
実際に見ると。
そしてコーギーと言えばエリザベス2世が連想されます。
エリザベス2世はコーギーが大好きで、数頭王室で飼ってらっしゃいましたものね。
英国の顔とも言えるエリザベス女王のおかげで、英国の犬ナンバー1になれたコーギーはペンブロークの方らしいです。
でも、カーディガンもペンブロークも可愛さは変わらないですよね。
主人の傍らで『よっこらしょっと』ってな感じで伏せをしているイメージありますね。
尻尾は生まれつき無い個体もいるし、短い尾を持つ個体もいるようです。
毛色も豊富で、有名なのはレッドですかね。
他にも、ブラックタンやセーブルもいるようです。
性格は社交的で従順。
警戒心は強いので、吠えてしまう事もあるようです。
まぁ、牧羊犬・牧畜犬ですからね。
吠えと甘噛みは愛嬌ってとこでしょうね。
知り合いのワンちゃんは全く噛まないらしいので、これも個体差あるのでしょうね。
ただ、腰痛になりやすいから注意とは言ってたような気がします。
牧羊犬のジャンルにはいるワンちゃんは、特に散歩は大事になってきそうですね。
勉強になりました。