舌が青色の中国犬・チャウチャウ

 

 

チャウチャウは中国の犬で、2000年以上前から存在する犬種だそうな。

18世紀後半から19世紀前半までは門外不出の犬種で、狩猟・番犬として飼われていたのだそう。

 

見た目はライオンのような毛で覆われて毅然とした態度をしているとか。

そうかも。番犬に向いているのも納得。

DNAもオオカミに近い犬種の1つで、秋田犬や柴犬などにも近いそう。

 

性格は温和で、家族思い。そして、家族の前では物静か。

秋田犬に似てますね。

ってことはさ。。。上級者向けの犬じゃね????

調べてみると、やはり上級者向け。

秋田犬と同じように主従関係が分かれ道だそうです。

キッチリ、躾をして、飼い主が上だと示す努力が必要だそうで、秋田犬より躾の難易度高いそうです。

 

あはは。

無理!小生には無理!

今回も学ぶだけで終わりそうですが、学べる分だけいいか。。。

見た目ライオンな感じは格好いいし、でも、家族思いっていいねー。

温かそうだ。。。。

 

 

足も頑丈そうだし、体格も良い。

そんなチャウチャウって病気するの?

まぁ。。。秋田犬のように頑丈で威厳ある犬でも病気あったからな。。。

どれどれ。。。

 

☆緑内障

☆股関節形成不全

☆軟口蓋過長症

☆内分泌系疾患

 

ほとんどが、遺伝的なものって言ってますが、2番目の股関節形成不全は4つ足動物全体の悩める病気なんでしょうね。

 

3番目の聞いたことない。調べたら喉元にできる病気で呼吸がしずらくなるのだそうな。。。

チャウチャウは先ほども言ったように、番犬や狩猟の他に、食用、毛皮用にもなるように改良され、運動量もほぼ少なく、太りやすい体質になった。その為に、これらの病気が多くなりやすかったそうな。

確かに、ぬいぐるみのような毛の塊だものね。

 

 

 

 

勿論、今はそうならないようにブリーダーさん達が頑張って、物静かではあるが、活発に動く犬種へとなってきているようですよ。

でも、遺伝的な病気は避けられないようなので、チャウチャウを飼われる方は、ブリーダーさんから、両親犬を見せてもらったり、両親犬の健康状態を聞いたり、そういった事でまず予防の第一を、そして太りやすいのであれば食事は小まめに少なくをあげて、散歩をするなどの努力で予防の第二を、さらに、定期的に犬猫病院やアニマルセンターなどで、検診してもらうという予防の第三をしなくてはならないようです。

 

予防に関してはどの犬種でも言えそうです。

欲しい犬候補のキースホンドも、チャウチャウの血が入っているとか聞いたことあるので、この辺も注意していかないといけないかな。。。

 

おっし!学んだぞー。