必要性から生まれる音楽 | 三味線弾きシシドのブログ

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私が最近になって津軽三味線で先輩から教わったことは、


「強弱の差を出来るだけつけること」。



気づくの遅すぎだが、ストリート出身の私は弱音が車や他のパフォーマーの音に負けるのを良く知っている。




最近指摘を受けた前かがみの演奏姿も、音響の悪い現場で出来るだけオンマイクにしようとした結果であろう。



後私は基本的に耳が空いてる時は英語を流してるので津軽三味線を初めJPOPも音楽自体最近聞いてない。(何かに秀でる為には何かを犠牲にしなければならぬのだ)



私が唄い手の予算が出ない仕事が多いので始めた弾き唄い。津軽三味線がマイクの無い時代観客のざわめきに負けないように強く叩くなったように、必要性から生まれる音楽は強い。


そもそも静かに聞いてくれる現場自体が少ないのですよ。


大会にも出たいと思わないしなんと行っても現場主義で鍛えたMC。今週日曜は英語に日本語爆笑トークにと縦横無尽します!六本木ロアビルB1レストランピンクカウ19時~飲食代のみ。みんな来て~津軽三味線もちょっとだけ弾きますm(__)m