勉強したいと心から思う時期と学生時代とが必ずとも一致するとは限らないことはお馴染みだが、
私も学生生活をリタイアした今「あ、勉強しなおしたい」と思っているところである。
そこでふと、高校のとき使っていた古典文法のテキストを取り出してみた。
表表紙の内側に助動詞活用表が付いているハンディサイズの教科書である。
その表になんとなく目を通していたのだが。
『已然形』って!!
懐かしすぎるでしょう!!!
なんですかその隙間は。
その隙間にトウモロコシの薄皮とか挟まって結構痛かったりしないのだろうか。
なんですか、ワープロで一発で変換できないくらいのマニアック指数は。
普段思い出さないわよね「いぜんけい」なんて。
”まあ・・・うん、私もその現場を見たわけじゃないから、已然形で話させてもらうけどね” とか言わないだろう。
なんですか、「さみしいりかちゃん」とかいうふざけた語呂合わせは。
助動詞「り」はサ行変格活用の未然形と四段活用の已然形に接続するということを意味している重要ワードとはいえ
日本女児の心の友にそんな思いをさせて良いのだろうか。いんや良くないはずである。
子ども用はさみ(左利き用)でポリ製の髪をザクザク切られお嫁に行けない容姿にされたお人形さんが窓辺で夕陽に照らされているのが目にしみる。
