ヒーリング、癒しに携わる人間としてガツンと響き。
それが故に、何度も何度も自分を見つめさせられる言葉に出遭いました。



さてさて、冬眠に入っていた私ですが…

ヒーリング、癒しに携わる人間としてガツンと響き。
それが故に、何度も何度も自分を見つめさせられる言葉に出遭いました。



それは、台湾人のデバラジという男性セラピストの言葉でした。(インヤンダンスの創始者↓)



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セラピストが陥りやすい罠の一つ
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【 私は他者を救う事が出来る。
私は、この人の人生を引き受ける事が出来る。
この人の人生に何かをもたらす事が出来る。


という考えは、要注意。


もし、誰かを救済しなければとしはじめると
クライアントを可愛そうな犠牲者として扱うようになってしまう。
クライアントのパワーを奪ってしまう事になる。


セラピストとは、自分の事をパワフルに感じるかもしれないが…
これは、セラピストのエゴマインドに基づくパワーゲームだ。


相手を何かかけているものを修理しなければならない
犠牲者として扱うのならば(意識的にしろ、無意識にしろ)


本質的に、創造的なエネルギーをクライアントから
引き出す事は出来ない 】


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この言葉は、クライアントさんとのかかわりだけではなく、


家族や子供達、友人、恋人、人生のあらゆる

【対人関係の関係性において本質的なこと】だと思いました。


特に、誰かの世話を焼きたい願望の強い「水」のエレメントを持つ女性
(かに座、蠍座、うを座)の人は思い当たる節があるかもしれないです。



でも、とても本質的な事なので。水の星座に限らないかな。(どうですか?)


人は無意識に、誰かよりもパワーを持っていると感じていたい生き物です。
そして、誰かにパワーを与えられる存在だと感じられるのは居心地がいい。


けれど、そこにもしかするとパワーゲームが潜んでいないか。
きちんと目を見開いて、自分自身を見つめている必要があります。


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35歳からの女性達が、より成熟した存在へと変容を遂げるとき…
このパワーゲームにより繊細に気づいている必要があるのではないでしょうか?


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どうして、35歳からの女性なのか。
それは、だいたいの方が人生の{修羅場}を体験しているからですwww


そして、修羅場をくぐって、自分の闇の闇を観た人は…
自分の光もまた知るようになります。



闇も光も、人生で体験し。
清濁の両方の体験を信頼し、相手の創造性を観る事が出来るようになった時。


= イコールして、あなた自身の「創造性」を心から信頼し、
自由にしなやかに楽しめるようになるのだと思うのです。