東京理科大学 村上康文 名誉教授

 

抗体を1000個以上、世界一作ってきたといわれる一流の研究者です。

 

村上先生が開発された、コロナの予防薬 murak抗体の記者会見の時に

以下の発言をされて、炎上しましたね。

 

同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。

7~8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある」

 

村上先生としては、常識を言っただけなのに、方々から批判が入った。

 

ワクチンを否定する事実を言えば、必ずアンチコメントが来ます。

しかし、その内容が核心を突いている真実であればあるほど、反応も、ものすごい。

ワクチン推進派も、実は真実を察知する感覚が鋭いのではないかと

私は感じています。

 

村上先生は、これはきちんと発表しなければいけないと考え、

やながせ裕文参議院議員、松田学氏のチャンネルで

ブースターの危険性について

発信をされたんですね。

Youtubeでも政治家のチャンネルなら削除されない、さすがだと思いました。

 

 

 

私は上記2つを視聴し、目から鱗が落ちました。

 

ただ、分からない部分も多く、

なぜブースターを繰り返すと、動物が死亡してしまうのか???

村上先生に直接質問して理解を進めましたので、皆さんとシェアします。

 

まず、

動物実験において、7回目の追加免疫(ブースター)実験で、動物がほぼ死亡したというのは、

事実だそうです。

 

一般的に、抗体を誘導する能力が高い抗原で、繰り返しブースターすると、動物個体が高率に死亡する

というのはこれまでも経験されているそうです。

スパイク蛋白も、抗体を簡単に誘導することができる、能力の高い抗原です。

抗原としては優秀ですが

その分、身体への負担も大きいわけです。

 

ブースターで動物が死亡する原因は、

「過剰な免疫」の結果

前回記事でSika先生の動画をご紹介しましたが
どんどん追加接種して、免疫を暴走させれば、過剰な免疫で体が傷付きます。

その免疫暴走を抑えるために、私達の身体は抑制系の免疫を発動します。
人間の身体は、うまくできていますね。
しかし、免疫が抑制されれば、あらゆる病原体、癌への免疫が弱くなる。

 

もちろん、コロナにも弱くなる。

この現象は、村上先生曰はく、

イギリスで接種者のほうが未接種者より罹患しやすくなっているデータによって

見事に示されているそうです。

 

 

何かを得れば、何かを失う

これも自然の摂理なのだと思います。

 

 

次に
抗原抗体複合体の形成
 

 

イメージとしては、上記紫が抗原(ウイルスなど)、Y字が抗体
抗体が抗原をやっつけるため

抗原と結合したものが抗原抗体複合体です。

 

抗原抗体複合体は、

サイトカインストームを起こす

ないし

血管を詰まらせてしまう⇒血流障害⇒各臓器機能低下(多臓器不全)を起こす

 

上記の機序も、死因になるそうです。

 

さらには、打てば打つほど、抗原と抗体はくっ付きやすくなるそうで

例えば2回目接種後、間を空ければ抗体は激減していますが、少しは残っている。

少しでも残っていれば、抗原抗体複合体はしっかりくっ付いて、形成されてしまう。

これも打てば打つほど危険になる一因、ということです。

 

あとは、アナフィラキシーです。

スズメバチに1回目刺されて大丈夫でも、

2回目でアナフィラキシーを起こすことがありますね。

ブースターすればするほど

アナフィラキシーの確率も高まるというわけです。

ただ、現場としては、アナフィラキシーの救命率は高いので、実際に命を落とすことは稀でしょう。

 

ブースターの問題は

免疫抑制

抗原抗体複合体によるサイトカインストーム・多臓器不全

ということになります。

 

4回目を進めているイスラエル、感染爆発・・・

もはや上記の機序を知っていれば、想定内。

驚きませんよね。

 

 

さて、日本はどこまでイスラエルを追随するつもりでしょうか。

過去記事でお示ししたように、EU当局もブースターの免疫への影響を懸念し始めています。

 

村上康文先生は

国民に理解してもらうべき重要なことは

ブースターの終局が、免疫抑制である

ということだと強調されています。

EUが懸念を示す前から警鐘を鳴らして下さっています。

 

人為的に免疫を過剰に刺激し、

最終的に免疫システムにダメージを与えるのであれば

予防接種として、本末転倒ですね。

 

元々持っている、免疫を大切にして行きたいと思います。

 

多くの人々が

 

自分が培ってきた免疫の素晴らしさを思い出し、

 

信じて、なお育んでいくことを

 

願っています。

 

本日も最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました。