ワクチンの大規模接種が5月17日から開始され、

さすがに

COVID19より

ワクチンの副反応の方が

身近になっている

医師達も多くなっているでしょう。

 

こちらは、

COVID19を受け入れ続け

近隣で断られたCOVID19ではない発熱患者も多数受け入れ

疲労疲弊している病院の医師達の会話

(もちろん、このような中、ワクチンに期待を寄せ、自らも接種済の

どちらかというと、ワクチン推進派だった医師達です)

 

ある持病を持った患者さんが

ワクチン接種翌日に、持病が急激に悪化し、ひどい低酸素血症で緊急搬送されたとのこと。

幸い、命は取り留めたそうですが、、、おねがい

 

『副反応の報告が、エライ面倒だ』

 

こんな会話が、他の副反応患者を担当している医師達との間でも

繰り広げられているということでした。

 

厚労省のホームページでは、こちらから入っていきます。

 

 

そして、まず現場の医師を混乱させているのが、この一文

 

 

複数の医師・医療機関が症状の発生を知った場合も、

接種の状況や経過などの情報を可能な範囲でまとめて、

いずれかの医師等から、必ず報告するようお願いいたします

 

しかし、接種するだけの医師と、搬送先の医師は

面識がありません。

どうやって連携を取ればいいのでしょうか?

 

そして、接種会場の日雇い医師は、副反応にほぼ責任を持たないでしょう。

(接種会場内にいる間のアナフィラキシーショックへのエピネフリン投与くらい

ではないでしょうか。)

 

誰が報告するのか

責任の所在が明確でないために

現場は混乱しています。

 

実際の報告書を見ると

接種した医師と搬送先の医師が

協力して書かないと大変だと思います。

 

厚労省のHP上の記載例です。

さらりと見て頂ければと思いますが、

 

上半分:

接種場所

ワクチンの種類(ロット番号・製造販売業者名・接種回数)

接種の状況(接種日・接種前の体温・予診票での留意点 有無) 

 

→これは接種した医師が書いた方が効率的です。

 

下半分:

症状の概要・程度・転帰・報告者意見・報告回数

 

→これは搬送先の医師の分野になります。

 

この書類は書くだけで相当な労力です。。。

 

そもそも

基本的には、

治験薬ですから、

接種した医師が、最後まで責任を持つのが通常です。

そうしてくれれば、

お金目当てで接種にいそしむ医師も減るでしょう。

 

ファイザー 治験完了日(予定)2023年5月

Study to Describe the Safety, Tolerability, Immunogenicity, and Efficacy of RNA Vaccine Candidates Against COVID-19 in Healthy Individuals - Full Text View - ClinicalTrials.gov

 

モデルナ 治験完了日(予定)2022年10月

A Study to Evaluate Efficacy, Safety, and Immunogenicity of mRNA-1273 Vaccine in Adults Aged 18 Years and Older to Prevent COVID-19 - Full Text View - ClinicalTrials.gov

 

 

以下のように、『緊急使用許可』と『正式な承認』は違います。

 

製薬大手ファイザー 米でのコロナワクチンの正式承認を申請 | 新型コロナ ワクチン(世界) | NHKニュース (2021年5月8日)

 

遺伝子ワクチンは長期的な安全性も人命に関わる重要な事項であるため、

私は治験中と考えます。

 

副反応に対する責任の所在が明らかにされないまま

報告書自体も複雑だと

医師によっては、臨床が忙しければ、

途中でもうやめようショボーン

ということになりかねないです。

 

ということで、

先ほどのワクチン推進派だった医師達のやり取り

 

『これ、わざと報告させないようにしていないか?』

 

私も同感です。

 

通常、治験薬は、治験コーディネーターがいて、

副反応に関しては、

ものすごく詳細な記載用紙があり、

コーディネーターと連携しながら、

コーディネーター自身も治験参加の患者さんを丁寧にフォローし、

詳細な観察をしていくものです。

 

かかりつけの患者さんならまだしも、

全く知らない患者さんが

副反応で日々搬送されてくるのですから、

通常業務と並行して

ひとりひとりの報告を上げていくのは

非常に厳しいです。

 

このような中、副反応を上げて下さった医師達に敬意を示すとともに、

死亡だけでなく重篤な副反応に上げられた方々のデータを

個人レベルとはいえ

大切に、丁寧に扱っていきたいと思います。

 

さて、こちらは、m3という30万人以上の医師が登録する

医師専門転職サイトです。

ワクチン推進派が多数です。

 

このサイトでのやり取りをご紹介します。

 

こちらは、今年の2月に

私の職場で接種前に配られた実際の文書です。

 

 

基礎疾患がある方は

必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。

 

本剤にはこれまでのワクチンでは使用されたことのない添加物が含まれています。

 

しかし、厚労省は5月28日に、予診票から

『その病気を診てもらっている医師に今日の接種を受けてよいと言われましたか』

という設問を削除する

としています

 

 

理由として

『事前に医師への問い合わせが必須であるとの誤解が生じている例がある』

誤解ではありません。

治験薬です。

ワクチン史上初の遺伝子ワクチンであり、これまで使われたことがない添加物が含まれています。

私は、かかりつけ医への相談は必須であると考えます。

 

但し、
『医療機関に相談の電話が殺到するなど、医療機関側の負担になっている』

未知のワクチンなので、

実際、かかりつけ医で相談されて困っている例は

たくさんあるようです。

忙しい外来診療の中で丁寧に説明するのには限度があります。

実際、m3のサイトでは、助かったというホンネの方が優勢でした。

厚労省の対応には賛成意見が8割以上でした。

 

但し、以下のような意見も出ていて少しほっとしました。

 

『現場でそれぞれの医師の判断で打つうたないを決めろというのは混乱を招くと思うので、

具体的な指針を明確にしめすべきだと思うのです』

こちらの投稿に対しては、賛成多数反対ゼロでした。

 

本来は、厚労省が一括した窓口で、

リスクとベネフィットの両方を

バランスよく説明できる専門家を雇って

丁寧に相談に当たる必要があったのでしょう。

 

しかも厚労省が上記方針を発表する前に、

このような事例が死亡検討会に出されています。

 

 

 

81歳男性 

主治医の判断は『いいえ』

しかし

問診及び診察をした医師の判断は、今日の接種は可能

 

つまりは喘息は安定していたという判断と推測します。

 

そして、5月8日接種

翌日5月9日

喘息の増悪(=発作)で死亡

 

ご遺族はやりきれないでしょう。

信頼していた主治医からは『いいえ』と言われていたが

恐らく初めて会ったであろう接種医からは許可が出て

接種。

翌日に急死です。

 

そして、

5月26日付で専門家による評価 コメント→なし になっています。

 

由々しき問題です。

 

このような本来されるべき

安全性の検討がなされることなく

接種推進の波は押される一方です。

ワクチンの真の目的を知っていれば、

残念ながらその波は止まらない、

と見る方が正しいでしょう。

だから、草の根的にできる限りで

中止を嘆願する医師達が出てきているわけです。

 

中止嘆願に署名をしないまでも、

このサイトでやり取りをされているような

疑問を持つ医師が大多数になってくるだけでも

大きな力になると思います。

 

次に、こちらに関して

 

 

厚生労働省は、接種にあたる医師や看護師を確保するため、診療時間外や休日に接種を行った場合には、国が全額支払う接種費用を上乗せする方針を決めました。

具体的には、1回につき2070円となっている接種費用を、平日の夜間などの診療時間外に接種した場合は2800円に、休日は4200円とします。

さらに、診療時間外や休日に集団接種の会場に医師を派遣した場合、1時間当たり7550円、看護師などの派遣には2760円を、派遣元の医療機関に支援するとしています。

 

いやいや、夜間、休日は勘弁してくださいという話です。

さすがに、推進派のm3のサイトでも以下のような投稿がありました。

 

 
 
 

繰り返しになりますが、

治験薬は、

夜間・休日に投与するものではありません。

投与を許可し、投与を施行した医師が責任を持たないということも

ありえません。

さらには、打っただけの医師が高額の給与をもらえるということも考えられません。

治験の謝礼は、協力した被験者へ

そして、最後まで責任を持った医師、医療機関へ配分されるものです。

実際、担当医師への謝礼も所属する組織や医局行きとなり、個人が受け取るケースは少ないでしょう。

 

当直医が悲鳴を上げるのは当然です。

そして、

『臨時収入を得る医師とは裏腹に』

とありますが、

自分達の給与は変わらず、割に合わない

 

こういった不満が現実的に増えてくると思います。

 

こういった、

医師の分断は、

かえって気付きの起爆剤になる

のではないでしょうか。


給与の格差という不満は、常にあります。

勤務医は労働基準法を超える時間外労働が当たり前です。

だから、このような転職サイトが活用されているわけです。

不満が大きくなれば、

何かおかしいだろうと

気付く医師が増えてくることでしょう。

この気付きは、必ず大きな力になると思います。

 

夜間・休日問わず

まだ正式に承認されていない

注射を

副反応の責任の所在を明確にしないまま

推進をし続ける

この背景には、

確実に、軋轢が生まれてきています。

 

そしてこの接種事業の人件費を見たら

真面目に要請に応じたのに

協力金を支給されていない

飲食店の方々はどう受け止められるでしょうか。

 

医師達の違和感、ある意味での分断は

大きくなっていいと思います。

基本的に、医師は争いを好まないし、

争う余力もないので、

ここでの分断は、争いにはならず、気付きのエネルギーになると

前向きに考えています。

色々な医師がいますが、

少なくとも私が見てきた限りでは、

意外と

ワクチンの裏にある計画を聞いても、そのような悪い人達などいないという

性善説の医師も予想以上にいると、最近感じています。

あるいは、そのような計画があることを認識しても、

目の前の患者さんを診るだけで精一杯で、

何か行動を起こす余力などないという医師も沢山います。

でも、

コロナから教えてもらい、

真実に目覚めるだけで、

大きな力を宿すことになると思います。

 

国の予算配分の不平等さに

ひとりでも多くの方々が気付くことも

大きな力になると思います。

 

気付けば、計画は進みにくくなくなる。

 

ひとりひとりの祈り、気付きは

私達が思っているよりも

はるかに大きく、力強く

必ず届くそうです。

 

そして集合的無意識を動かす

 

太古から持ってきた叡智を呼び覚ます

 

そのようなエネルギーに転換していきたいですね。

 

ひとりひとりが真実に気付きますように宝石ブルー

 

そして、一人残らず地球上の全ての人達が

自由に、幸せに

生きることができる世の中になりますように虹

 

 

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。