ルクセンブルク公演が終わりましたゾ!
それにしてもルクセンブルクといえば、ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたヨーロッパの小さな国で、アルデンヌの深い森や北部の自然公園、東部のミュラータール地方にある岩の峡谷、南東部のモーゼル渓谷などがあり、国土のほとんどが豊かな自然で覆われており、首都ルクセンブルク市は、切り立った崖の上に建つ中世の古い要塞の町として有名な町なのです!
そんな屁のツッパリはいらん町で、俺たちのBABYMETALがルクセンブルグッってしまうのではないかと心配でしたが、終わってみれば今回も大成功で大!勝!利!
大統領で大富豪!!!
大巨人で大窮屈…
…なんて話はさておき、今回のルクセンブルク公演では、MAYAが披露されたみたいですね。
そうなんでつ!そうなんでち!
遂に、遂にウチのマアヤが…
…ってマアヤじゃなくてマヤでしたね。
マアヤだったら大したモンだったのですが、マヤなら別にどうでもエエワ。
それにワシはファンカムなんぞを必死に追っかける程ヒマじゃないし、そんなヒマがあるなら浜田麻里さんのニューアルバムSoarを聴くぞなもし。
ANTHEMのアルバムも良かったけど、麻里さんのアルバムも実に良いのだよ!
今回のアルバムのなにが良いって、まず歌メロが凄い良いのよね。
原澤秀樹さんが書いたPrismとか、思わず胸がキュンとなってしまう良曲です。
しかし原澤さんは有能な方ですよね。
ドラムは巧いわ、作曲能力には長けてるわで、マジまいっちまうぜ。
それから元SO WHAT?の岸井さんが書いたNoblesse Obligeも、哀愁感漂う疾走曲でメチャ格好エエのよ。
しかし岸井さんが参加するのは今回が初じゃないけど、今回のアルバムで麻里さんも一発かましたかったのかな…
それからラウドネスの高崎晃さんが参加したバラード曲Zero Gravityは…
…あんまり好きじゃないけど、情熱的な泣きのギターソロが炸裂しております。
さすがタッカンやな…
それから…なんて書いてると、アルバムのレビューみたいになってしまうので、この辺で辞めておきますが、とにかく浜田麻里さんのSOARはメタル好きじゃない方にも大変聴きやすいアルバムなので、BABYMETALファンでも取っ付きやすいのではないかと思いマフ。
というか麻里さん自身も、今回のアルバムをメタルの範疇だけで聴いて欲しくないと仰有ってますし、鱒寿司🍣
それから演奏陣に関しては言わずもがな、 物凄えなんてモンじゃねえっす。
これをライブで再現出来るのか…
ワシの兄貴はアルバムを再現する為に、ツアーメンバーをクリス・ブロデリックやマルコ・ミネマンにするべきた!などと言ってますが、それはさすがに無理難題だわな。
それだけのギターやドラムを揃えるのは良いとして、ベースはどうすんだよ?と兄貴に聞いたら、ベースなんか誰でも良いじゃんと言ってました。
オイオイ!ベース舐めんなよ!
ビリー・シーハーンがいるじゃまいか!
ビリー・シーハーンが!
秋から始まるツアーは、ギターにクリス・ブロデリックとマイケル・ロメオ、ベースにビリー・シーン、ドラムにマルコ・ミネマン、キーボードがデレク・シェレニアンとなり、マイケル・ランドゥとリーランド・スカラーとグレッグ・ビソネットにスポット参加してもらいましょう。
これだけのメンバーが揃えば、アルバムの完全再現が出来ますネ。
トンデモねえ額のギャラになると思いますが…