明日はいよいよBABYMETAL武道館公演の初日ですね!
観に行かれる方は慎重に行動してください。
粛々と観に行き、粛々と帰ればエエのです。
メイト同士の交流なんて、鼻くそみてえなもんじゃないっすか?
ライブの感想とか色々と話したい事があるなら、オレ様がブログなりTwitterなりで相手してやっからよ。
そして今回観に行けない方や観に行かない方は、とにかくライブの成功を祈りましょう。
非常事態宣言の下、ライブが開催されることについて、あーだこーだ文句を言ったり、心配だーと騒いでいる人もいるみたいですが、そんなありふれた言葉じゃなくて、見守ってくれる…
それだけでいいんだよ♪
いつだって目に見えない絆を…
君に感じてる!
…って何歌ってんねんという話ですが、とにかく言動には気を付けましょうネ。
そんな事を言いつつ、私自身どうするのかというと、熟考に熟考を重ねた結果…
両日観に行くことにしました。
いやー、私も悩みましたよ。
茨城県でも県独自に緊急事態宣言が発令されましたし。
しかし私はこのライブの為に2週間の間、誰とも接触しないように心掛けてきました。
親父や兄貴にも、オレに近寄るんじゃねえ!とクソぶっかけて追っ払いましたよ。
おかげで家中クソまみれで、クせえのなんの…
…という冗談はさておき、この2週間は家と会社の往復だけで、休みの日はひたすら自宅で音楽聴いたり、YOUTUBEの動画を観てます。
ギャー!耳がぁー!
…てなことで私も明日は武道館に行きますが、誰にも逢うつもりはありませんし、終わったら速攻帰ります。
それなので明日武道館の周辺を、手書きのミンキーモモTシャツに紙オムツ姿のデブゴンが徘徊していても、絶対に声を掛けないでください。
かわいそうな人だと思い、そっとしてあげましょう。
去年の幕張はヤバかったもんな。
会場外で大キンポーコールが巻き起こってしまい、あやうくポリにとっ捕まる…
…なんてウソはさておき、私も万全の構えでライブに臨みます。
そして今回もライブのネタバレ的な記事は書きませんし、ウカレポンチキな記事も書きません。
そんなモンに頼らなくても、ワシには腐る程ネタがアルモンネー。
ただしネタの大半は本当に腐ってますが…
ギャー!ドロドロシテル!
…まぁそれはともかくだ。
落ち込む気持ちは分かるけど元気出そうぜ!
…って何をいきなり…と思われるでしょうが、ちょっと話半分で聞いてくだされ。
実はあるところに、ある女性シンガーがいまして。
まだ若い方なんですけどね。
その方がちょっと問題を起こしたというか、起こされたというか、とにかくファンにしてみれば非常にショッキングなネタが挙がっちゃったんですよ。
そして昨日その事について、とある方から憤りと嘆きのコメントを戴いたんですよ。
あっ、コメントじゃなくてメッセージか。
とにかくアツイ長文をもらったのですが、私はその方のファンじゃないので、特に調べてなかったんです。
ただそうしたメッセージをもらったからには一応観てみるかと思い、色々と調べたところ…
たしかにありゃショックだわな。
某氏があれだけ言いたくなる気持ちは分かりますわ。
ただ問題行為ではあるにしても、犯罪行為というワケじゃないし、そこまで言う事もないんじゃないっすかね?
それに十代の頃は色々と過ちを犯すモンですよ。
私も18の頃は煙草吸ったり、酒を飲んだり、盗んだバイクで走り出したり、夜の校舎窓ガラス壊してまわったり、好きな女の子の上履きを盗んだりと色々やりましたよ。
だから今回は大目に見てやろうじゃないのよ。
どうしても許せないのならファンを辞めても結構だと思いますが、私は逆にアレを観て彼女を応援したくなりました。
逆境を跳ね返せたら、今よりも素晴らしい歌手になれるんじゃないかなと思います。
それに大丈夫。
私の知り合いに彼女のファンが何人かいますが、皆さん優しいというかバカというか、バカ優しい人が多いので、ああした事には目を瞑ってくれるハズです。
ただ問題は彼女自身と所属事務所ですよね。
今回の件については事務所も許すとは思うんですが、昨今の芸能界の状況を見ると、どうなんだろうな…
それに今回はヨシとしても、また同じような過ちというか、クソつまんねえ男に引っ掛からないとも限りません。
その為にも、また18の彼女が道を外さないよう、周りの人達がガッチリと彼女を掴んでいなければいけません!
これがホントの…
Hold on to 18!
ということで今回御紹介するLAメタルの名盤は、アメリカはポートランド出身の五人組バンド、BLACK ’N BLUEが1984年に発表した1stアルバム『BLACK ’N BLUE』です!
ブラックアンドブルーといえばLAメタル初期から活躍したバンドですが、明るくカラッとしたサウンドが持ち味のバンドです。
音楽性としては、ラットやモトリーよりもボン・ジョヴィに近いと思います。
まぁブラックアンドブルーのセカンドアルバムをプロデュースしているのが、後にボン・ジョヴィのSlippery When Wetをプロデュースしたブルース・フェアバーンだったりもするんですが、とにかく彼等は演奏は堅実で、楽曲も良質、ボーカルのディー・スナイダー…
もといジェイミー・セント・ジェームズのボーカルもパワフルで素晴らしいんです。
しかし大ヒットを飛ばすまでには至らず、アルバムを4枚残して解散します。
なんでもっと売れなかったんだろ?
何か決め手に欠けたのかな?
もっとド派手な方が良かったのかな…
それはさておき、この1stアルバムは良曲揃いの名盤で、スコーピオンズなどで知られるディーター・ダークスのプロデュースも見事です。
…とはいえ今回の企画を思い付いた時に、ブラックアンドブルーで覚えていたのは、Hold on to 18だけなんですけどね。エヘヘッ🤗
ただ今回改めて聴き直してみたところ、やはりブラックアンドブルーは非常に良質なバンドだったと再確認しました。
そしてブラックアンドブルーはセカンド以降ポップになっていき、サードアルバムは悪名高き…じゃなかった、KISSのジーン・シモンズがプロデュースを務めましたが、大ヒットには至りませんでした。
そしてブラックアンドブルーのギタリストだったトミー・セイヤーは、現在KISSのギタリストとして活躍してます。
そしてブラックアンドブルーもトミー抜きで再結成し、今もやってんのかな?
私も詳しい事は知りませんが、元気に活動を続けて欲しいッスね。
そして私も18を掴まえとかないとな…
ヤッパシ心配だわ…