20度を超す暖かい日が続いたかと思えば、
昨日今日と冬が逆戻りしたような寒さ。
温度差で体調を壊してはいないだろうか?
4月ももう半ばを過ぎたというのに、
安定しないこの気候っぷりは何かの暗示なのだろうか。
はたまた飛びかう花粉の量は例年に比べてどうなのだろうか。
小生は幸いにして花粉症と無縁で全く感覚としてわからない。
小生の体調はどうでもいいのだが、
先日母が倒れ入院した。
精神的なものと過労が重なったようだ。
急いで病室に駆けつけた小生に
母の一言目は「ごめんね」だった。
なぜ貴方が謝るのか。
そんな申し訳無さそうな目をする必要なんてない。
どうしてだろう。どうしてこんなことになるのだろう。
なぜ自分は何もできないのだろう。
思わず涙が溢れそうになったが、自分がそんな姿を見せれば、
母は自身を責めるかもしれない。
ぐっと我慢をして、「大丈夫だよ」と笑ってみせた。
どれだけぎこちない笑顔だったかは想像もつかないが、
精一杯の強さで、母に応えた。
母のいなくなった家は、生活感がない。
たまる洗濯物、つみあがった食器、埃がちらばる床、
そんな自分でこなすには多過ぎる家事。
なれない家事に、人の倍以上の時間がかかるが、
一つ一つ終わらせていく。
放棄もしない。弱音も吐かない。
今、どれだけ母の帰りを願っても叶わないのだから。
だから現実と向き合うしか自分に道はない。
自分が苦労人だとか、
不幸で、悲劇の最中にいる人間だとは決して思っていないが、
自分のような人間に対して、
変化を求められない環境で、
変化を必要とせずとも生きていける人間もいるということには、
不平等を感じざるを得ない。
「頑張った人が頑張った分だけ報われる」「正直者がバカをみない」
そんな社会にならないものだろうか。
たとえ社会がそうならなくても、
そうなるように何か行動ができることを将来はしたい。
少しずつだが、
なりたい自分の姿、そして自分のやりたいことが、
明確になってきている気がする。
