みなさん、あけましておめでとうございます✨
2024年もこうして迎えられたこと、ありがたいです
新年のhappyなムードが満ちている今、もしかしたら
年末年始のイレギュラーな出来事の中で疲れてしまって
一人泣いた夜を過ごされた方もいるかもしれません。
以前、私がそうでしたのでw(なぜ自慢?)
でも、だいじょうぶですよ
なぜか「いつかあのものすごく辛い時期があったから
幸せな今日がある」って思える日が、本当に、やってきます
だって、これを読んだので、脳がそれを知ってしまいましたから
このあたりの話は長くなるので、また別のところで
知っている方は、あー、あれね!ですねw
新年最初のブログのテーマは
こどもを愛するのに必要なこと1
では早速
こどもを愛するのに必要なこと
それは・・・・・・・・
愛!!!!✨
いやいや、新年でなんだか浮かれてはいますが、
全く真剣に書いています
私、小学生の頃からずーっと、愛ってなんだろうと考えてきたんです
愛されたいし、愛したい
でも、それってどういうことかわからない
だからいつもなんか、間違えてしまう…
落ち込んで、
自分は愛がない人間なんだー…
とガッカリする。
そんな日々を繰り返し、もう、人生の折り返し地点をとっくに過ぎてしまいました
(寿命100年換算♡)
そしてやっと、言葉の理解だけでなく、腑に落ちた。
間違いないわ、と得心、実感、やっぱりね、そりゃそーだ、と思えるようになった今、です
それは…
『愛はすべての感情だった』
ということです
ピンと来られた方、すごい!!!
私、やっとたどり着いたところです
子育てにつながっていきますからねーw
私は、いつでも思いやりと感謝、ポジティブな期待を感じている人が
愛情に満ちた人で、周りにも良い影響を与えていく
と思っていて(それはそうだと思いますがw)
自分もそんな人になりたいなー
と「よかった探し」を小公子セディのようにしている時期もありました
そしてその時期はそれなりに穏やかに過ごせていました
でも、結婚して、子どもを産み育てて、
いろいろある中で、いつしかそんな純真な気持ちはどこへやら…
恐怖、嫉妬、怒り、憂鬱…
全然人としてできてないー
愛とかどこいったのー
…
そんなこんなで心理学を学び始め、講師として立たせていただくようになり、
その時の受講生だった当時26歳の男の子に
「先生は完璧です」
と言われたんです。
はい、自慢ではないですよ、次、読んでくださいね
その時は講師を始めたばかりで、生徒さんから突っ込まれた内容に答えられず、
明らかに未熟な様子が露呈していました
そんな状況下での感想です。
からかわれてる? と思いましたが、クラス一シャイだったその方が
ウィットにとんだジョークで講師を刺す、なんてことをするはずなく…
恥ずかしがり屋で目を合わせないご本人に容赦なく突っ込み続けた結果、
返ってきた言葉は
「先生は不完全だから完全なんです」
この哲学的な言葉…なにーーーー????
とずっと抱え続けて考えながら、その後10年以上、保育や療育、人の心と向き合う仕事に携わってきました
私はほんとにめちゃくちゃ不完全なのでいろいろできないことを自覚することは多々あり
それでも、園長として慕ってもらえたり、私がサポートできることもたくさんあったのです
でも、サポートされることの方がやっぱり多かったかなー
そして、どうやらそれで、よかったみたいなのです
「どんな自分でも大切にしてもらえる、助けてもらえる」
という体験を、大人になってから積めた私は
いつの間にか、どんな子どもたちに出会っても、気持ちが伝わってきて
仲良くなれるようになりました(まずこどもからですね)
すると、例えば癇癪持ちで薬が必要かも💦とまで言われていたお子さんが、
実はとっても!!優しい気持ちであふれていたことが周囲の大人にもわかるほど
コミュニケーション豊かになったり、
外で一言も話せなかったお子さんが、家と同じようにキャッキャ♡と可愛い声でお話をしてくれるようになったり、
大きな変化がこどもたちに現れるので、保護者の方も同僚の先生たちにも
いつの間にか温かくておおらかな視点が芽生えてきたり…
その後、保護者の方々は、安堵感と心配をゆきつ戻りつしながらも
こどもの未来を長い目で見守る方法を一緒に体験していくことで
当初お会いした頃とは全然違って!
安定感がどんどん増されていました
これって、こちらから見させていただくとものすごい変化だったんですよ
おかあさん!おとうさん!
この記事、もしかして見られているかもですね
つまり、
結局、
どんな自分でも大丈夫なわけです
ネガティブな感情を、よくないものとしてガッカリして拒否せず、
それも愛情の一つだったのねー…
と受けてあげる。
一人で受け止めるのが辛かったら、安心できる相手に(これ重要ですよねー)
気持ちを聞いてもらう
まるごと、認めてもらう。
するとね、
落ち着くんですよ、荒ぶる感情が。
それも、脳のシステムのようですよ
いろんな感情を全部体験して、全部認めて、
それでいいんだ
って感じられるためには、
自分がいろんな感情を体験しないと
いろんな価値観と感情をもっている相手を認めてあげるの、難しいですよね
まして、こどもたちと私たち大人は、もう、
地球人と宇宙人くらい違ってたりすることもありますから
受け止めきれなくて当たり前なんです
特に、子育て真っ最中のママは、寝不足や疲れなどなどから
ホルモンに激しく左右されてしまうので、ねー
まとめ
『子どもを愛するために必要なこと1』
愛はあらゆる感情を包括している、って知ること
知ることで、こどもと家族の人生が変わります
すぐわからなくていいんですよ
すぐにわかった方、わーい、やったー
心にとめていただければ、幸いです
今年もますますいいことが、私と!皆様の上に!
いっぱい勝手に降ってきますように
2024.1.1
愛をこめて