セカンドチャンスとは、イエス・キリストが神であることを信じなかった人にも、死後の世界において福音が語られ、そこで信じるなら天国に入れる、というもの。


でも、多くのキリスト教会では、セカンドチャンスは否定されています。この世で信じることができなければ地獄に行くと。


私はセカンドチャンスを信じています。

聖書に書かれているからです。


「その霊においてキリストは、捕らわれている霊たちのところに行って宣べ伝えられました。

かつてノアの時代に箱舟が造られていた間、神が忍耐して待っておられたときに従わなかった霊たちにです」 

ペテロ第一 3章19,20節


「彼らは、生きている者と死んだ者をさばこうとしておられる方に対して、申し開きをすることになります。

このさばきがあるために、死んだ人々にも福音が宣べ伝えられていたのです。彼らが肉においては人間としてさばきを受けても、霊においては神によって生きるためでした」 

ペテロ第一 4章5,6節


「それは、イエスの名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが膝をかがめ、

すべての舌が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神に栄光を帰するためです」 

(地の下とは、よみのこと)

ピリピ 2章10,11節


生きている間に、福音を聞かなかった人がたくさんいます。人を助けたり、良いことをした人がたくさんいます。その人たちが地獄に行くとは考えられません。


聖書には、「愛はすべての罪を覆う」というみことばもあります。


また、このようなみことばがあります。

「しかし、信じたことのない方を、どのようにして呼び求めるのでしょうか。聞いたことのない方を、どのようにして信じるのでしょうか。宣べ伝える人がいなければ、どのように聞くのでしょうか」 ローマ 10章14節


人は死ぬと、一旦 よみ というところに行くといいます。この世の終わりが来た時に、最後の審判が行われ、天国に入る者と地獄に行く者が決まると。


よみにも段階があり、良い行いをした者とそうでない者は違う場所に行きます。悪い行いをした者は、地獄に近い苦しみの場所に行くようです。


聖書の解釈は、牧師によってかなり違います。

私は、久保有政牧師の解釈が正しいのではないかと思っています。久保有政牧師は、終末のことや黙示録の講解、また様々なことを詳しく解説されているので、興味のある方は、YouTubeで検索してみてください。


すべての人が、神様の愛を知ることができますように。amen


ハレルヤ🌈