あるひとりの人は自分自身について
このように言っています。
「若かったころ、私は革命家でした。
それで、神への祈りはすべて次のようでした。
『主よ、私に世界を変えるちからをお与えください!』」
彼が中年になり、
たったひとつの魂さえ変えることができずに
過ぎ去ったことに気づいたとき、
祈りは次のように変わりました。
『主よ、私にわたしと接触するすべての人を変える
お恵みをお与えください!
家族と友人だけでも結構です。
わたしは満足いたします。」
そして、老人となり
残りの日々が限られてきたとき、
彼は自分がどんなに愚かだったかが
わかりはじめたのです。
そして、彼の祈りは
『主よ、わたし自身を変える
お恵みを下さい!』
となったのです。
彼のことばです。
「もしわたしが初めから
このように祈っていたら、
私の人生をむだに過ごさなくて
すんだでしょうに。」
多くの人々は
他の人を変えようと考えます。
自分自身を変えようとは
めったに考えません。