以前、私は中学校、高校で教えていました。中学生、特に男の子の心理を知りたくて、東京世田谷でキリ
スト教教会の牧師をしていた時、ボーイスカウト東京253団を設立し、団委員長、隊長を5年間勤めました。
中学生は特別です。素晴らしい可能性を持ち、人生最高に素晴らしい年代であると信じています。なぜな
ら乳幼児期の1才から2才にかけての時代を第一次反抗期と心理学では定義づけていますが、これは自我
の芽生えのときです。中学2年から3年にかけては自我の形成期にあたり、特に心理的な面と身体的な面
で急速な変化をします。
今でも、中学生とすぐに付き合うことができます。よく教会関係の中学生キャンプの講師に招かれて中学
生、また、中学科教師研修にも招かれて講演や研修などを行っていました。途中、保育園を設立してそこ
の園長を34年間勤めて、2011年に園長を退職し、現在は理事長をさせていただいています。
シュバイツァー博士は「人生のより速い時代に人生の目標を見つけた人は幸いだ。なぜなら、そのために
準備ができるから」と言いました。この時期に人生の方向を見つけますと、非常に素晴らしく成長していきま
す。それは人知をはるかに超えた領域です。その可能性の高さは群を抜いています。もっとも大切な時期
です。今、私は「中学生の君へ」という本を書いています。これは、保護者の方々が読んでも非常に参考に
なると思います。これから出版社と交渉に入ります。
