壁をキャンバスにし、墨で描かれたマンガ。
噂通り、すごい迫力でした。
また細部までこだわった演出(例えば、浜辺のシーンでは
足元が本当に砂浜になっていたりとか)も
素晴らしく、何より一番感動したのは
絵の前に柵とかは一切なく、本当に生のマンガを
目の前で味わうことができること。
入場直前に会場スタッフの人が、
「ご自分のペースでご自由にご覧下さい」
と言っていた。
普通、美術館とかって“作品には触れないで下さい”とか
必ず張り紙がされているがそれも一切無い。
以前、神奈川の廃校を使って、スラムダンクの単行本1億冊突破を
記念して、「あれから10日後」というイベントをやっていたが、
そのときも一切、柵などは用意しなかったらしく、もちろん
誰も黒板にチョークで描かれたマンガに触れなかったらしい。
井上雄彦いわく「ファンを信頼している」とのこと。
素晴らしすぎます。
行って本当に良かったのですが、
ひとつだけ失敗したなぁってことは
もし、これから最後のマンガ展に行く予定のある方は
必ず「バガボンド」を読んでから行ったほうがいいと思います。。