アジャスト | 浅瀬男の本音(野尻湖ガイド)

浅瀬男の本音(野尻湖ガイド)

野尻湖プロガイド
奧泉悠介の日常を。

day2!


乱獲!!!




の、つもりで昨日と同じエリアとパターンで回るも…





全く釣れない!




なんとか1本釣れたものの。



全然、釣れない。。。





タフった。
これは本気でヤバイやーつー。




というか、タフった  のではなく


変わった。



難しくなった、のではなく見失った。



見えてるか、見えてないかの話で、タフったというのはただの言い訳。



変わったことを受け止めて、次を見付ければ釣れるのがシーズナルパターン。



昨日までのエリアとパターンを捨てる為に、所要した時間は午前いっぱい。




頭の中を一旦、白紙に戻し季節の進行を探し直して



昼前のこの1本が答えを教えてくれました。




午後からはそのヒントを軸に展開していくと


あれよ



あれよと



3キャスト連続ヒット!




去年より少し季節の進行が遅れている今年の桧原湖。




去年の途中にも同じような状況があったことを思い出し、そこに季節の標準を合わせたことで答えが帰ってきました。



隣接しているディープの中でも1番掘れている凹地。



ガンガン冷え込んで落ちていく水温の中で

湖流の影響が少ない場所に固まり始めていましたよ。



やっと秋らしくなり、魚がディープに固まり始めて来たって、感じです。



船中17本。
2インチヤマセンコーのシナモン強いよね。





バス釣りは、答えを探す過程を楽しむ推理ゲーム。

探すことを楽しむゲームだからこそ、難しいほど面白い。

逆に言うと、答えがはじめから見えてて、釣れるのが当たり前なのはバス釣りじゃない。

ガイドでは釣果よりも探す過程の楽しさを伝えたいと思ってます。

結果本数は夏の20本と冬の2本では同格のクオリティ。

その日の難易度でクオリティが違うので、数字よりそのクオリティの価値にゲスト様には気が付いてバス釣りを楽しんでもらいたいと思ってます。



day2の本日は、昨日と今日の違いを受け止め難しくなったことを楽しんで探しました。



東北の楽園、最高です。


#午後から見付けたよ
#船中17本
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#ただ釣りたいだけなら釣り堀がオススメ
#探す過程を楽しむガイド
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#これも釣りなんだよ
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#必ず誰かは釣っている