清不動(きよめふどう)から先の高野山・京大坂道の続きです
険しい道を抜けると
さっきの石畳の道と合流しました
女人堂への立て札もありました(*´▽`*)
女人堂の方向へ進みます
「花折坂」(はなおれざか)。
昔、高野山への参拝者がここで花を折って御供えしたそうです。
石畳の道が続きます。
金剛峯寺の
貯木場なんてあったんですね
道路にでました!
案内板で見ても女人堂まであと少し
見えてきました!女人堂です
黒い車が停まっていて見えにくいですが
女人堂です。
向かって左横はトイレです
女人堂で納経し、納経印をいただきました^ ^
女人堂に祀られているのは
・大日如来さま(真ん中)
・弁財天さま(向かって右)
・役行者さま(向かって左)
です。
これまでそんなにマジマジと見つめたりしてこなかったんですが
なぜか、大日如来さまの像を拝見したとき
目を閉じたところがすごく印象的で、何回も拝見しているのに目が釘付けになりました。
この写真(↑)は斜めから撮られていますが
参拝するときはほぼ正面のお顔を拝見することになります。
なので、ひょっとしたら半眼かもしれないですが 私には目を閉じているように見えました。
目を閉じて黙って瞑想している感じです。
その様子を見た瞬間、ザワザワしていた私の気持ちがピタリと落ち着きました。
いやーーー、実はこの日は
前日の町石道・遍路が響いて、かなり遅くに起きてしまい、
自分が考えるスケジュールをこなせるかどうかが不明でかなり焦っていました。
なので
ひょっとしたら大日如来さまが焦りを鎮めて下さったのかもしれません。
おかげさまで
それまでよりも落ち着きを取り戻した状態で次(↓弁天岳)に臨めました。
女人堂の向かいに大きなお地蔵さまが祀られています。
弁天岳へは初めて高野山を訪れたとき
どれくらいの距離があるのかも知らないで
軽い気持ちで登り、ちょこっと苦労した経験があります^^;
頂上には
桜井識子さんが「岳弁天さま」と書かれた弁天さまが祀られていて
見張らしもかなり良く
昨日に引き続き
正式に「大門から」高野山に入りたい気持ちもあったので
弁天岳も登ることにしました
いったん終わります。
読んで下さった方
ありがとうございました(^人^)
南無大師遍照金剛